女子力という言葉を聞くと、とにかく新しい恋人を見つけ、恋愛を始めること!と誤解されがちですが、そうではありません。運よく彼氏をゲットして、長く付き合い続けるにも女子力は大切な要素です。
女子力とはつまり人間力。男性も女性も結果的には人間力が必要ですが、それを女子に当てはめた言葉が女子力なのです。
そこで、本日は、恋愛中の彼氏と上手に付き合い続けるために必要な女子力について考えてみたいと思います。
気配りができる女子
気配りができる女子は、いつの時代も男性から大切にされる重要な要素です。もともと、マメな男性は女性にモテるという法則がありますが、これはたとえ女子であっても同じこと。やはり、相手が口に出して求める以前に、相手が何を欲しているかを判断して先回りすることは、相手を想い、そして気づかっていることの象徴でもあるからです。
気配りと聞くと途端に自信をなくす女性は多くいますが、実はさほど難しいことではありません。例えば、彼が喜ぶプレゼントは何かを考えるとき、たまにファンシーな柄のネクタイなどを贈ってしまう残念な人がいますが、それは、受け取った相手がそのプレゼントをどういうシーンで使うか想像していないことから発生します。
気配りは、彼の行動パターンを想像し、その導線上で、どのようなことをして欲しいかを考えるだけで良いのです。こんなことをしてあげたら、彼は喜ぶだろうな・・・。常にそんな思考ができれば心配することはありません。
感情的にならない女子
男性のイメージとして、女性は、すぐに感情的になる存在だと思われています。少し、悲しいことがあると泣くし、喧嘩すると理屈は二の次でとにかく取り乱す。
事実はどうであれ、そう思っている人は多いのではないでしょうか?
男性は、恋愛中の恋人に対しても、友達に対しても付き合う人は理路整然としていて欲しいと考えています。ですから、いつも彼氏と一緒にいるときに冷静に振る舞い、感情的にならない努力をするだけで女子力が高いとみなされます。
ワタシすぐに感情的になっちゃうよ・・・。という人は、「原因と結果」を考える工夫をすることで治すことができます。
これは、例えば、悲しい原因は何か?怒っている原因は何か?など、今の自分の感情の原因を頭で考える努力です。よくよく考えてみれば、それほど感情的になるほどのことではない場合が多いですし、頭を使うことで冷静になれたりします。また感情的になった結果、どのようなデメリットがあるかをよく考えることも必要です。デメリットを理解することで、感情的になることが、いかに負の結果しか生まないことが分かるはず。
言葉づかいが上手な女子
筆者は「ら抜き」言葉、「さ入れ」言葉が嫌いです。文法通りにしゃべらないことが嫌いだ!という訳ではありません。しゃべった時のまろやかさや知的センスは、圧倒的に文法通りしゃべった方が勝っているからです。
しかし、ここでは、文法通りしゃべれということが言いたい訳ではありません。お伝えしたいことは、彼氏と仲良くなってからも、しゃべり方が綺麗で、気配りができる言葉づかいができる人は女子力が高い人という印象を持たれ、結果的に彼氏から大切にされる傾向があります。
恋愛におけるコミュニケーションは、キスや目線など様々なものがありますが、やはりどこまでいっても会話は大きなウェイトを占めます。
「親しき仲にも礼儀あり」ではありませんが、仲が良くなっても言葉づかいやしゃべり方は常に意識するようにしたいものです。
ちなみに、補足ですが、もちろん、服装や身だしなみも広義の意味でコミュニケーションの一つですから仲良くなっても気を使うようにしましょう。
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