ちょっとしたことにビクビクしたり、過去の失敗をいつまでも引きずってしまう気が弱い彼氏。幽霊や妖怪にびくついてしまうだけならカワイイものですが、こと人間関係に気が弱くなってしまう彼氏は、今後、本当にワタシのことをリードしてくれる頼もしい男になれるのか不安ですよね。
そこで、本日は、こと人間関係において気が弱くなってしまう彼氏の特徴とそんな気弱な性格を直すための方法をご紹介したいと思います。
すべてに対して気が弱いワケではない
そもそも、一口に気が弱いといっても、人はすべてにおいて気が弱いわけではありません。例えば、友人関係や職場の人間関係において気が弱くなるタイプもいれば、彼女に対しては強く出られない人もいます。もちろん、人間関係は大丈夫だけど、魑魅魍魎の類にはめっぽう弱いなんていう人も存在しますね。
よく考えて欲しいことは、今、あなたが恋愛している彼氏は、そもそも告白という一大イベントを通過しているということです。告白は、気が弱かろうが、強かろうが男性にとって相当緊張するものです。すべてにおいて気が弱いのであれば、告白なんてできるはずないし、恋愛も開始できる訳がないのです。
従って、彼氏を「気が弱い」と一刀両断して、見下してしまうのではなくて、どんなシチュエーションにおいて気が弱くなるのか・・・そして、どうすれば、自信をもつことができるのかをハッキリ理解してあげる姿勢が大切です。
気が弱い原因は過去に囚われるから?
さて、特に人間関係において気が弱くなる主な原因ですが、多くの人に共通する原因は過去の出来事に対してこだわりすぎる傾向にあるからです。
誰でも人との会話でちょっとした失言をしてしまったり、恥をかいてしまうことなんてあることですが、人間関係においてビクビクしてしまう人は、過去に失敗したことをよく覚えており、それを頭の中で反芻してしまうことから発生します。
つまり、自分がまた何か失敗するのではないか?相手を傷つけてしまうのではないか?常に頭の片隅で渦巻いていて、誰かと会話をするうえで、相手を気遣うあまり、フィルターが掛かってしまうのです。
会話をする際に、言ってよいこと悪いことはありますが、あまりにもフィルターが強すぎるのもよくありません。フィルターが強すぎるあまり、話し方が遠回しになって、よく分からない人という印象をもたれたり、逆に変な話し方になって相手から思わぬ反感を持たれることもあります。要するに言いたいことが言えなすぎることも問題で、その結果として、本人が一番傷つく。そして、余計に気が弱くなってしまう。そんな構造に陥っているのではないでしょうか。
あなたの信頼が彼を変える
悪循環に陥ってしまった彼の気持ちを強くするにはどうしたらよいのでしょうか?
もっとも簡単な方法は、一番身近な存在の人が、絶対的に彼の味方になってあげることです。一番、身近な存在。それは、彼女であるあなたに他なりません。
彼の言うこと、なすこと、そして存在を絶対に否定せず、味方になってあげることで、例え、他の人との間で、ちょっとした失敗をしたとしても、心の支えを持つことができるため、気が弱いことから発生する間違った悪循環に陥らなくて済ますことができます。
これを繰り返すことで、あなたへの愛も深まり、他人からは落ち着きのある人という印象を勝ち取ることができるようになるのです。
気が弱い彼氏を復活させるもっとも簡単な方法は、あなたが彼氏のすべてを肯定してあげること意外に方法はありません。
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