「長男のワガママ」という言葉があります。長男は、次男、三男と比べてワガママに育つ傾向があるというものです。本当に?と思われるかもしれませんが、やはり、生まれた順番で育つ環境も違えば、親と過ごす時間もまったく違います。性格に違いがでても不思議ではないのです。
しかし、万が一、長男の男性と恋愛に発展し、付き合うことになった時、どうすれば長続きする上手な恋愛を楽しめるのでしょうか?
そこで、本日は、長男の男性と上手に恋愛する方法について考えてみたいと思います。
長男はワガママは本当
はじめにお断りしておきますが、確かに長男でわがままな人は多いように思います。自分の言ったことは絶対だし、ああしたいと言えば、こうしたいと自分の都合でデートのプランも変わってしまう。そんな経験をした人の話しもよく聞きます。
しかし、そんな彼氏の中では整合性が取れており、本人は必ずしも自分がワガママと思っていないところが痛いんですよね・・・と、悪口はそこそこにして、その理由をご紹介したいと思います。
ずばり、その理由は、一人っ子と同じ環境で育ったこと。長男に生まれたことは、親にとってみれば初めての子供で、どう育てればよいのか試行錯誤の連続。苦労をすればするほど子供はカワイイとはよく言ったもので、一番愛情をかけたのが長男だった・・・。そんな親は多いと思います。
そのため、まるで一人っ子として生まれた子供と同じように、親の愛を一身に受けて育ったことが、ワガママ風に育つ原因になるのではないでしょうか?
リーダーシップは天下一品
一方、長男が優れている側面もあります。それは、常に決断が速く、リーダーシップを取らせたら天下一品だということ。
一人っ子でもない限り、長男には必ず下の子がいます。よく、次男、三男はマイペースと言われますが、次男、三男がそうなる理由は、家の中で絶対的なリーダーがいたからに他なりません。その絶対的なリーダーとは、まさに長男です。
次男、三男が困っていれば助けるのが長男の役割ですし、喧嘩をしてこれば、守ってあげるのも長男。
親に変わって下の子に目配りをして生きて来たことが長男の性格を形成します。これは、恋愛関係になった相手に対しても同じで、ひとたび、自分と付き合えば、絶対に守りたい!と感がる長男の彼氏は多くいます。
親分肌の男性と付き合いたい方には持って来いな性格と言えるのです。
上手に付き合うには?
そんな長男ですが、上手に付き合うにはどうしたらよいのでしょうか?
恋愛を上手に進めるコツは、あなたも我を通そうとしないこと。長男が最も苦手とする相手は、「我が強く、ワガママな相手」です。だって、ワガママな人同士、上手く付き合える訳がないですよね?
確かに長男に生まれた彼氏はワガママな側面はあると思います。しかし、その一方で、自分が守りたいと思った相手は徹底的に守り抜き、愛も深い人物でもあります。
そこは、素直にあなたも彼氏の愛情に応えることが必要です。
もちろん、納得がいかないことまで我慢する必要はありません。しかし、あなた自身も彼氏の次男になった気分で、彼氏を頼もしいリーダーとして捉えることで、ここぞ!というときに守ってもらえるし、損はないはず。
損得だけではありませんが、誰でも優れている点もあれば、苦手な側面があります。長男な彼氏の頼もしいリーダーシップを良しとすることができれば、あなただって幸せになることができるのです。そう捉えてみてはいかがでしょうか?
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