実家暮らしがすべて悪いとはいいません。家賃の負担が少なく、食費も家族みんなで食べる分、安くすみます。だからお金も貯まりやすい。変な虫にたかられる心配も少ない。そんなメリットがあります。
しかし、男性の視点で見たときに実家暮らしの女性は付き合いにくいもの。何故でしょうか?本日は、恋愛において実家暮らしが不利になる理由をご紹介したいと思います。
問題解決能力が低くい
一人暮らしをはじめると最初にぶつかるのが、お金の支払いです。日々の光熱費から食費の管理、交際費なども限られた収入から捻出しなければなりません。つまり、自己管理ができなければ一人暮らしはすぐに破綻してしまいます。
加えて、マンションの下の階に水を漏らしたり、騒音で苦情を言われたりと、何かとトラブルに巻き込まれることも。当然ですが、それらの問題に自分自身が立ち向かわなければなりません。
早くから一人暮らしをしてきた人は、問題に対する免疫と経験が蓄積され、対処するための力が蓄積されます。
一方、実家で暮らしていると中々、自分で問題を解決したり、管理をしたりということが少なめです。一概にはいえませんが、総じて一人暮らしの人に比べて問題の解決能力が不足しがちです。
実家暮らしの女性を男性の目線から見ると、やはり、どこかおっとりしていて現実味がなく感じてしまうのです。これが恋愛で不利な状況に陥る理由なのです。
結婚願望が少ない
恋愛をするとき、ただ待っているだけで彼氏が出来る人はほとんどいません。どんなに美人でも、自分から恋愛OKの雰囲気を醸し出さなければ、男性も声をかけにくいもの。
その点、実家暮らしの女性は、実家の暮らしに満足してしまうため、恋愛に対する渇望感が少なく、切迫感もないため恋愛が遠のいてしまう傾向にあります。
人は面白いもので、例え一人が好きな人でも、本当にひとりぼっちの状況に陥ると他人を求めてしまう性質があるのです。
つまり、一人暮らしで誰も家にいない状況に置かれている人は、知らず知らずのうちに寂しさを感じ、恋愛を求めてしまうのです。
一方、実家暮らしの人は、ひとりぼっちになることがありません。心の隙間を家族が埋めてくれるので、恋愛に活路を見いだす必要がないのです。
金銭感覚が甘い
実家暮らしの人は案外、貯金はそこそこあるはず。なぜならば、生活に必要なものを買う機会が少ないため、お金を使うのは、もっぱら、自分の趣味のものではないでしょうか?
しかし、世の一人暮らしをする男性から見れば、湯水のごとく自分の趣味にお金を使う女性に見えてしまいます。
普通は、生活必需品を買った後に残ったお金で趣味のものに出費します。実家暮らしの人と使える金額が違うのです。
金銭感覚の違いは恋愛を遠ざける理由の一つになります。だからこそ、世の男たちにとって声をかけにくい存在になってしまうのです。
いかがでしたか?できれば結婚後の練習と思って実家暮らしではなく、恋愛にも好都合な一人暮らしを経験してみるのも一つの手です。
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