ある調査によると、20歳以上の女性で過去に恋愛経験がない女性の割合は、なんと25%近くにものぼるという結果があります。
20歳を超えたオトナの女性でも、まだ彼氏が出来たことがない!と焦る必要は全然ないことがわかりますね。
でも、残りの7割以上の女性は、10代のうちに彼氏を作ったことになりますから、焦る気持ちが分からないでもありません。
では、どうして恋愛で遅咲きになってしまうのでしょうか?本日は、20歳を境目にしてなぜこれまで彼氏ができなかったのか考えてみたいと思います。
実は10代で2グループに分かれていた
これはあくまで筆者の持論になりますが、10代の女の子って、結構、何かにのめり込みやすい傾向にあると思うんですね。例えば、部活だったり、女友達の付き合いだったり。中には恋愛を中心に頑張る女の子だっていたりするように思います。
つまり、何か1つのことを頑張るのが10代女子の特権だと感じます。
ここで、何を頑張るかで恋愛が早く成就するか、そうでないか?が分かれる気がするのです。
例えば、吹奏楽部の練習を優先していた娘は、男子と付き合う時間が無いわけです。その代わり、その中から大学でも音楽を続け、社会人になってからオーケストラに所属するなんて人が誕生します。このグループは、恋愛より技能を選んだ人たちです。
一方、高校時代に彼氏を作って、彼氏との思い出作りを優先するグループもいます。
どちらがよいということではありませんが、要するに自分が何に主眼を置いたかで、10代の頃に彼氏ができたかどうかが決まるので、20代で彼氏がいない!と焦る必要はありません。単にこれまでは恋愛を重視していなかっただけ。今から恋愛を意識すれば良いだけのことです。
男がかわいいと思うポイントを知らない
ただ、10代の頃に恋愛に興味はあったけど、中々、彼氏ができなかった!なんていう人もいるでしょう。もしかしたら、恋愛のテクニックが間違っていたのかもしれません。
それは、男子がかわいいと思うポイントと、女子がかわいいと思うポイントは違うということ。例えば、お金をかけたネイルや、モコモコしたムートンのブーツ、ボーイッシュを演出したくて頑張ったベリーショートの髪型・・・。
これらって、女子の評価は高くても、男ウケの悪いファッションです。女子と男子の間の意識ってかなり違うものなんですよね。
しばしば、「恋愛を成功させるには同性ウケを狙え」なんて記事をみかけますが、実はこれ、男子のための恋愛テクなんです。男子が好きな女の子を落とすためには男友達も羨むイケメン君になれよ!ということですが、女子は必ずしも当てはまりません。
男子ウケする女の子になりたければ、男が可愛いと思うファッションを徹底して研究した方が断然近道です。男は案外ピュアな女子を好むものです。シンプルなファッション、透明感のある女性を目指した方が彼氏獲得に近づくでしょう。
隙きがなさすぎた
恋愛の経験がないことは、しばしば恋愛を遠ざけてしまうことにつながります。必要以上に恐怖心を抱いてしまうのです。これが悪循環を産んで余計に彼氏ができないことに・・・。
でも、このパターンに陥っている女子って結構多いように思います。男子から話しかけられても警戒してしまい口数が少なくなってしまったり、女友達とばかりつるんで男子と一切接点を持たない。それでは彼氏はできません。
多少、不安はあっても少し男子のペースに乗っかってみることも必要です。やっぱり、早く彼氏を作れる女の子って、男子とよく喋れるコミュニケーションが上手な娘です。
もちろん、しゃべるのがそれほど得意ではないと思うかもしれません。でも、別におしゃべりが上手なだけがコミュニケーションではありません。
男子の話に乗っかって少しオーバーにリアクションをとって上げるだけでも十分に成立します。また、リアクションを豊かにすることで、男子は「自分の話を聞いてくれた」と嬉しい気持ちになるでしょう。それが、恋愛の第一歩です。
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