許せない!旦那が浮気するなんて・・・。自分の身に降りかかって初めて動揺する夫の浮気。
愛していたし、尽くしていたのに、なぜ、旦那が浮気をしたのか・・・。普段、つつがなく生活していても気が付かないものです。
特に姉さん女房ともなると、年下の夫をリードしなければいけない重圧もひとしお。
にも関わらず旦那はどこ吹く風で浮気→去ってゆく訳で、やるせないですね。そこで、本日は、夫に浮気されてしまう姉さん女房の失敗パターンについて考えてみたいと思います。
拘束しすぎで浮気されるパターン
拘束しすぎて旦那に逃げられるパターンは、もはや鉄板の浮気話しですが、具体的にどのように夫を拘束してはいけないのでしょうか?
それは、夫へ日々の行動を報告させるなど、行動を縛るだけでなく、「何時に帰ってくる?」「土日はどこへ出かける?」など、時間的な拘束をすることも夫が息苦しいと感じさせる行動です。
自分は旦那より年上の姉さん女房である!と意識すればするほど、家庭の充実を意識するもの。2人の温かい時間や、ホームドラマのような家庭を目指す姉さん女房は少なくありません。
それは、「姉さん」である以上、年齢的な問題に悩んできた過去があるからでしょう。周りが先に結婚し、焦ったり、悔しく思ったり、やるせない、悶々とした時間を過ごしたに違いありません。その反動で家庭重視の結婚生活を送りたくなるのですが、残念ながら旦那はその意識がありません。
例え、妻が「今日の晩御飯は夫の帰りの時間に合わせて作ろう・・・」と意気込んでいても、旦那は気が付かないのです。そして、感じる悪しき心は「俺の妻、重い」です。
そんな時は、帰りの時間を聞くのではなく、「帰りが遅くなりそうならメール入れておいてね。」と、旦那に時間の使い方の裁量権を渡してしまうことで、だいぶ印象が違うはずです。
リーダーシップは取るな
ここで、少しネガティブな情報をお知らせします。VenusTap『姉さん女房は捨てられやすい!? セレブに学ぶ「歳の差婚」が失敗するワケ』によると、「1歳差だと同い年カップルより3%上昇し、5歳差で18%、10歳差で39%、20歳差では95%と急カーブを見せ、30歳差になると、なんと同い年カップルより172%アップの離婚率(出典:VenusTap)」なのだそうです。
興味深いことは、その理由。主な理由はジェネレーションギャップなのだそうですが、主に姉さん女房である妻がリードしすぎることに離婚の原因があるようです。
初めの内は、頼りになるな・・・な妻でも、徐々にそれが億劫になってきます。つまり、「甘え」から「自立したい」に意識が変化してくるそうなんです。
まるで、子供の話をしているようですが、確かに程度の差こそあれ、年下の夫ともなれば、無意識に親と子供の関係になるものです。ですから、妻がリードしすぎると、年下の旦那は、過干渉の親をもった子供のように、いつしかあなたを煙たい存在になり、別の女へ浮気と流れてゆくのです。
むしろ、年下の旦那に甘えてしまうくらいの発想で良いかもしれません。
子作りは焦るな
これも、姉さん女房の悩みの一つでしょう。出産ができる年齢が限られている女性の場合、焦るのが自然の流れです。
しかし、浮気防止のためにも焦りは禁物です。
中には、男は子作りはいつでもOKに違いないというステレオタイプな人が存在するようですが、そんな訳はありません。男性も早く寝たいときもあれば、気分が乗らないときもあるのです。あなたの方からグイグイ責めてしまうと、男性も気疲れしてしまいます。
気を遣う相手と夜の営みをしようとは思わないですよね。そのはけ口に別の女・・。
出来るときはできるし、出来ないときはできない。自然の摂理に任せて、子供が出来たらいいな・・・。くらいに構えておいた方が、実は近道だったりするものです。
ちなみに、筆者の知人は43歳で初産を経験した女性がいますよ。幸せは焦っても手に入りません。むしろ、焦れば本質は逃げてゆくものです。ゆったり構えて過ごすようにしたいものです。
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