顔は悪くない・・・ハズ。メイクもきっちりやってるし。性格もまあまあ悪くない・・と思う。でも、中々好きな相手に振り向いてもらえない。男と出会ってもウダツが上がらない残念な感じの男ばかり。
なんで自分はモテないの!?
そんな悲鳴を心の中で上げている方。それは、普段の話し方に原因があるかもしれませんよ。
話し方に問題がある!と言われても、だいたい25歳を過ぎる頃には性格やクセも固まってしまい、ちょっとやそっとで変えられるものではありません。そんな時は、一つだけ気をつけることで格段に人に好かれる話し方があります。もちろん、男性にも。
それは、愚痴です。愚痴をこぼさないようにするだけで、各段に恋愛上手になることができるんです。その理由とはなんでしょうか?
愚痴は相手を疲れさせる
筆者の知人に女子会は愚痴会なんて言った方がいました。普段の納得がいかないことを女子会で吐き出してスッキリする。実は、これは悪いことではありません。たくさんの人と共感を分かち合って、明日も気分よく過ごしたいものです。
しかし、日常から愚痴をこぼしてしまうのは考えものです。その理由は、愚痴は聞いている人にとって想像以上の労力をかけさしてしまうものだからです。
例えば、あなた自身も人の愚痴を延々と聞いていて、とても疲れた!という経験はありませんか?なぜ疲れるのでしょうか?
それは、愚痴をこぼす人の相手をするためには、「共感」を演出する必要があるからです。人の悪口や愚痴は、あくまで主観的なもので、本人以外は同じ気持ちを共有していないことは往々にしてあること。しかし、相手にその愚痴の内容に興味がないことを悟られてしまうと、嫌われてしまいそうだし、場の空気をさらに悪くするかもしれません。そこで、ほとんどの人は、あまり共感していなくても、あたかも「その愚痴に共感していますよ!」ということをオーバーに表現しなければいけないのです。
自分の気持ちに反する反応をすることは、非常に疲れるし、頭の片隅では「もしかしたら、この悪い雰囲気に巻き込まれるかもしれない」なんてリスクが頭の中をかすめるのです。
だから人の愚痴に付き合うことは非常に疲れるのです。
まずは女友達に非モテになる
もうお分かりかと思います。愚痴をこぼすことは、最初に同性に敬遠されます。友達って、暗いイメージのある人より、明るい人の周りに集まりますよね。あなたの性格が暗いかどうかは問題ではありません。あくまで愚痴を日常的にこぼすことで、「暗い」イメージを友達に植え付けてしまいます。
最初は共感してくれていた友達も徐々に離れてゆく原因になるのです。しかし、これが恋愛、非モテとどのような関係にあるのでしょうか?
それは、男性からみて「友達付き合いの悪い女性」に見えることです。加えて、こんなデータもあります。
厚生労働省の施設等機関で国立社会保障・人口問題研究所によると、結婚に至る出会いの切っ掛けは、職場、友人や兄弟、学校の仲間経由が7割を占めるという事実です。つまり、同性に避けられることは、出会いのチャンスを70%も失うということなのです。
やはり、友達に大切にされて、私生活ともに充実することは、恋愛の場でも有利に違いないことです。クリスマスも近いですが、やはり、ココロも豊かに一生付き合える彼氏を手に入れたいですね。
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