本当に馬鹿ばかしい話ですが、やはり、世の中に男と女がいて、恋愛がある限り、浮気・浮気はなくなりません。
「男は絶対に浮気をする生き物だ!」と世の中で言われる通り、イイ男であればあるほど、近寄ってくる女性も多く、浮気発生率も上昇するもの。ですが、やはり、浮気されるのも、疑うのも精神衛生上よろしくないものですね。
「浮気を調べる方法」なる記事はちょっと探してみればたくさん見つけることができますが、浮気をされる前に防止するに越したことはありません。本日は、男性の習性を使って、多少なりとも浮気を防止する方法について考えてみたいと思います。
浮気防止には猫ではなく犬を飼うこと
ところで、自宅に猫を飼っている読者は結構いらっしゃると思います。特に一人暮らしの寂しさまぎれにペットショップを通りすがった刹那、つぶらな瞳で見つめてくる猫を思わずゲット。そうこうしているウチに彼氏ができて・・・・。そんな流れで彼氏にも世話をさせている。こんなパターンの女性は、筆者の周りでも数名おります。
特にマンション暮らしでペットを飼いたい場合、猫は鳴き声が響かない、散歩の必要がないなど、比較的飼いやすいペットということもあり、不動の人気です。
しかし、もし、彼氏と一緒に世話をするなら、断然、犬をお勧めします。
なぜならば、散歩も世話も必要で、かつ、自発的に相手をしてあげなければいけない動物だから。ん?猫の飼いやすい理由と正反対では?
もちろん、世の中には猫好きな男子もたくさんおりますが、猫ではなく、犬を飼う理由は、彼氏の浮気防止だけでなく、長く付き合うための鎹(かすがい)になるからです。
男性は、面倒な世話をして徐々に愛情が湧く生き物
これは何故でしょうか?
男性は少なからず、序列や権威を重んじる縦の関係を好みます。これは、本能的に昔から受け継がれる習性です。
例えば、結婚して子供が生まれたのに、夫が男らしくない、責任感が感じられない・・・。と嘆く女性は多いですが、男性は、子供が生まれて、幼稚園、小学校と成長するに伴ってオトコらしくなってくるものです。これは、子供が生まれることにより、夫自身が家庭を意識し、ヒエラルキーのトップに君臨した!と意識することにより、本当の意味で責任感を実感するからに他なりません。
犬も人間の子供と同じ。常に自分の主人が信頼できる人間かを判断し、信頼できる相手であることが理解できると、とことん従順に、そしてまるで本当の子供のように接しようとする生き物です。
つまり、社会性の意味で、人間の子供に近い存在なのです。男性も犬を育てているうちに情が生まれ、そして期待に応えることに喜びを感じることになるでしょう。その期待とは責任感です。しっかり、食事の用意をし、散歩に行き、喜ぶ犬の表情に、さらに愛情を注ごうとするでしょう。
つまり、疑似的に家庭を作ることに他なりません。
恋愛関係の段階で、まさか子供を作る訳にはいきませんから、犬を恋愛の接着剤として飼うことは、まさに「子はかすがい」と同じ効果を生むのです。
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