[記事;恋ピット編集部]
大好きな彼付き合いたいと思うと、女性は様々な努力をするでしょう。そして念願叶って彼とめでたく付き合う事が出来ると、多くの人が天にも昇る様な幸せな気持ちを実感する人が多いのではないでしょうか?
しかし実際に彼との付き合いが始まると、付き合うという事にだけ捕らわれて舞い上がっていた気持ちとは裏腹に、彼との心の距離感に戸惑いを持つ事もあるでしょう。
他人同士ということを意識しよう!
そもそも付き合いというのは、どんなに好きな相手であっても、客観的に見てみるとお互いを全く知らない他人同士が寄り添って同じ時間を一緒に過ごすのです。
お互いをきちんと知らないうちの相手とは、どうしても最初は会話が長続きしなくて沈黙が流れたり、相手を意識する余り、こんな事を言ったら彼に嫌われてしまうかもしれないという不安が押し寄せて来てしまい、心の中で思っている事を口に出せずに本心を隠したまま、付き合うカップルも多いでしょう。
失敗の原因はお互いの気の使い過ぎ?
最初はそんな関係が初々しくみえますが、このままお互いに気を遣い過ぎてしまうと、お互いに疲れてしまいます。そして本心はずっと相手に伝えられず、上辺だけの彼氏彼女という関係が成り立ってしまうのです。
すると、やがて2人の間には目に見えない溝が深まって行きます。この溝が生じると、お互いをさらけ出せないままなので、やがて亀裂となり別れを迎えてしまうという悲しい結末がやってくるかもしれないのです。
せっかく頑張って彼と付き合う事が出来たのに、俺たち会わないと思う。などという理由で別れてしまうのは、とても勿体ない事だと思います。そうならない為にも、彼との関係を本心がさらけ出せるような間にする言葉があります。それは「自分が言えない事は相手も言えない、自分が出来ない事は相手も出来ない」という言葉です。
大切なことは本心で語り掛けること
自分から心を開いて相手に語りかけないと、相手の心も開かれないのです。彼に対して何か隠している気持ちがあるのならば、それは自然と彼にも伝わります。そうなると、2人の距離は縮まる所か離れていってしまうのです。これは付き合いたての関係だけではなく、ケンカをした時にも重要な言葉です。ケンカをするという事は、本心でお互いがぶつかりあっているので、仲直りをした時には2人の距離はより一層縮まる事が多いでしょう。
理由は様々かもしれませんが、ケンカをして自分は悪くないと相手ばかりを悪者にしてしまっていると、やがて相手の心は離れていってしまう可能性は高いのです。
とあるケンカが原因で、別れてしまった経験をした事がある人もいると思います。しかし何万人もいる人間の中から巡り会えた相手というのは、貴重な意味のある巡り合わせだと思うのです。それならば、ケンカが原因で別れてしまうという結末を迎える前に、自ら相手に歩み寄って距離を縮めてみる価値があると思います。こうして距離を縮めた努力が実を結び、彼との距離がなくなり、黙っていても居心地の良い関係を築き上げる事が出来るのではないかと思います。
彼との心の距離を縮めたいのであれば、相手にして欲しいと思う接し方を、あなた自身で行ってみる事が最善の近道であり方法でもあるのです。相手は合わせ鏡です。彼を見て気にかかる部分があるのならば、あなた自信にも何か気になる所があるのかもしれません。
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