遊園地に映画館など定番のデートスポットは、あまりにベタすぎて飽きてしまうもの。特に遊園地は、待ち時間に会話が途切れてしまうし、映画館は黙ってみるだけだからつまらない。定番のデートスポットもそれなりにデメリットはありますね。
そこで、本日は、定番ではないけれど、会話が途切れず、それなりに楽しい穴場なデートスポットをご紹介します。
寄席・演芸場は映画館以上
落語の寄席に行ったことはありますか?多くの人はない!と自信をもって答えるはず。東京であれば浅草の浅草演芸ホールや新宿三丁目の末廣亭などがそれにあたります。
落語ってつまらないんじゃ?
確かに落語家の腕によってはつまらない人もいるかもしれませんが、落語の間に手品や漫才など、いわゆる浅草芸人が登場し寄席を盛り上げてくれます。
また、これらの寄席は観客参加型が基本。適度に客席に話を振ってくるので飽きることがありません。食べ物、飲み物も持ち込み可でユル~い雰囲気なので、彼氏とおしゃべりしながらユルく楽しんでください。ちなみに入場料も2000円程度とリーズナブル。そして出入り自由です。
ゲイバーは結構楽しい
恐らくは、誰かに連れて行ってもらわない限り、一生絶対に立ち入ることはないであろう謎のスポット。ゲイバー。デートでゲイバーはないでしょ!絶対!と、ハナから決めてかからないでください。
ゲイバーは全国各地の繁華街に行けば、必ず1軒は存在しています。中はいたって普通のバーやスナックの雰囲気の所が多く、もちろん一見さん大歓迎なお店が多いので安心です。
なぜデートで?
その理由は、お店の女性は、元男性だっただけあって、トークが上手なことが多く、例え男女のカップルで入店しても、それをわきまえた上でトークを展開してくれます。従って、気まずいことはないでしょう。
もちろん、初めてのお店は入店しにくいかもしれません。カップルで入店したい旨を話したうえで予約しておくとよいでしょう。
ネコリバプリックで彼氏との絆も?
一時期ブームだった猫カフェも最近はブームが過ぎ去ったのか、人気にも陰りが出てきていますね。
そんな中、新しい猫と触れ合える仕組み、ネコリパブリックが拡大中なのをご存知でしょうか?
ネコリパブリックとは、全国で捨てられてしまい殺処分される予定だった猫たちを引き取り猫カフェを運営することで、猫を保護するNPO活動です。
営利目的の猫カフェと違い、社会貢献も出来ると話題に。2016年11月現在で、岐阜県、大阪府、東京都、愛知県、広島県に合計7店舗も展開しています。
改めて彼氏とデートをかねて社会貢献について考えてみるのも良いのではないでしょうか?
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