デートは恋愛を温める意味でもっとも大切なイベントです。
デートが楽しいものであればあるほど、どんどんお互いの気持ちも盛り上がり、そして良い思い出が積み上がって長続きするカップルになることができるでしょう。
しかし、ちょっとした失敗が取り返しのつかないことになってしまう場合もあります。
どんな行動が彼氏を幻滅させてしまい、もう二度とデートなんてしたくないと思われてしまうのでしょうか?
そこで本日は、彼氏に嫌われやすいデートの行動について考えてみたいと思います。
途中で行きたい場所を変える
デートプランは彼氏にお任せしている・・・なんて人は多いと思います。
デートでどんなところに行って、彼女をどうやって魅了するかを考えるのも男性の醍醐味。デートのタイムスケジュールを考えるのを喜びにしている男性は多いものです。
にも関わらず、デートしている最中に「あたし、ここに行きたい!」と、突然、予定の変更をお願いする人がいます。
これ、マナー違反です。
男性から見れば、ワガママな女だな!と思われるのがオチで、彼氏からの好感度も急激にダウンしてしまうきっかけになるでしょう。
そもそも、デートって、あなただけが楽しめれば良いものではありません。二人で楽しんでこそ良い思い出になることを忘れている行動です。
それに、一生懸命に彼氏がデートプランを練ってきているのに、それを無碍にしてしまうことにもなります。
確かにつまらないデートプランを考えてくる彼氏も世の中にはいます。その場合は、事前に一緒に行きたい場所や、どう過ごしたいかを話し合うべきで、デート中にお願いするのはNGなのです。
タイムリミットをデート中に伝える
デート中に門限があると伝えたり、用事があるから帰りたいとお願いするのは避けたほうが良い行動です。
確かにあなたには用事があるのかもしれません。でも、彼氏はそう受け取りません。
どんなに合理的な理由をつけたとしても、「ああ、俺と一緒にデートしていてつまらないんだな・・・。」と受け取ります。彼氏のテンションもダダ下がりでしょう。
もし、タイムリミットがあるのなら、先に言うべきです。
予めこの時間に帰らなければいけないと伝えておくことで、彼氏もそれに応じたタイムラインを引きやすいですし、つまらないデートを提供してしまったと不必要に悩ませてしまうことを避けられます。
せっかくのデートを台無しにしないために、絶対にタイムリミットがある場合は、早めに伝えるようにしたいものです。
彼氏の家へ行ってお泊りしたくない?
彼氏の家へ行って、夜も更けてきた頃、帰りたい・・・と言うのも、男性のテンションを下げて幻滅させてしまう行動です。
高校生のカップルなら話は別ですが、そこそこ年齢も行っているのであれば、夜更けまで彼氏の部屋に滞在しているのは、彼氏に「そういう関係」になってもOKと勘違いされてしまいます。なのに、帰りたいといえば、彼氏はとてつもなく寂しい気分になるでしょう。
これって、男目線の考え方じゃ?と思うかもしれません。
確かに男性の目線にたった考え方かもしれませんが、残念ながら恋愛は必ずしも男女で温度感が同じであるとは限りません。男性って、どうしても恋愛=ベッドシーンを連想しがち。これも男性の本能ですから、ある程度は理解してあげたいものです。
もちろん、彼氏に身を任せるとは言っていません。もし、あなたがそのような雰囲気になりたくないなら、早めに彼氏の部屋を後にするか、カフェデートに切り替えるなど、彼氏に変な勘違いをさせないのも大人の恋人としての嗜みです。
スマホばかり気にする
デート中や、移動中にスマホばかり気にするのも彼氏に幻滅させてしまう行動の一つです。
もし、会話が途切れてしまって気まずいなら、無理にでも話そうとした方がまだマシです。
スマホって、完全に個人の世界です。他人の存在をシャットアウトしてしまうような錯覚に陥らせてしまうアイテムでしかありません。
彼氏からすると、「俺とデートするよりも友達とLINEをする方が楽しいんだな」と感じてしまうでしょう。
もちろん、絶対にスマホを見ない訳にもいかないでしょうから、見る時間は出来るだけ短時間で済ませたいもの。もし、友達からLINEが来ていれば、内容だけチェックして、返信は後でするとした方がよいでしょう。
ちょっとした彼氏への気遣いではありますが、自分だって同じことをやられたら悲しいですよね。相手の立場にたってデートすることが何よりも大切なのです。
コメント