実家で暮らしている人にとってデートを楽しむことは容易ではありません。帰りが遅くなって親も心配するでしょうし、はじめから門限が設定されている家もあります。特に親の目は娘には厳しい・・・。
一人暮らしの人と比べて門限がある人がデートを楽しむのって本当に大変ですよね。
そこで、本日は門限がある家に住んでいる女性が、最大限デートを楽しむコツをご紹介します。
最初に彼氏には伝えておく
門限がある女性に限らず、デートでもっとも失敗するポイントは、カップルの意識の相違です。
こんな話があります。付き合って1ヶ月しか経っていないのに、早速、温泉デートを企画した彼氏。もちろん、彼女の方は1ヶ月目の彼氏とお泊りなんてする気はありません。そこからズレが生じて結果的に短期間で別れてしまった・・・。
結局のところ、長続きするカップルはお互いに恋愛の温度感が分かっていて、二人の気持ちを察した上でデートができる人たちです。
つまり、あなたは門限があるのに、彼氏はデートを突っ走るタイプだったら長続きさせることはできません。
でも、言わなくても察してよ!と相手に期待しても無理がありますよね。
最初に彼氏へ自分には制約があることを十分に話しましょう。そして、無理のない範囲でデートを企画してもらうこと。これが大切です。
車でデートは時短に有効
電車やバスでデートに出かけるのもアリですが、車を持っている彼氏ならカーデートをするのも方法の一つです。車がなければレンタカーもあり。
最近はカーシェアなど、安く車を借りることができるサービスがありますから有効に使いましょう。
都市部では電車を利用することで、効率的なデートができそうですが、電車って案外、乗り換えなどがあり、効率的ではないんですよね。
その点、車の方が行きたいところに自由な経路で行けるので便利です。それに二人だけの空間を演出することもできますから、なんだか気分的に一緒にお部屋デートを楽しんでいる気分になることも。
ただし、予めデートプランはキッチリ組んでおきたいところです。車デートは、二人の気持ちがノリやすいので、時間超過をしてしまいがち。また、道路状況により門限に遅刻をしてしまう可能性もあります。
その点、前もってじっくりデートプランを組んでおけば、それこそ効率的に行きたいところで行ける効率的なデートになるでしょう。
嘘はたまにつくこと
たまには彼氏と一緒にお泊りデートを楽しみたいものです。門限がある人にとって、お泊りデートは親へ嘘をつかなければいけない日でもあります。
定番の嘘は、「女友達の家へ泊まる」ですよね。
もちろん、女友達を引き合いに出して嘘をつくのはOKだと思います。
ただし、一つだけ注意して欲しいことがあります。それは、普段から女友達をネタに使ってしまうと、いざとなった時に疑われてしまうことです。
たまに嘘をつくからバレない訳で、いつも女友達の家~では、怪しいことこの上ないですね。
普段はしっかり、男性とデートすることを伝えておいて、門限は守る。でも、たまに嘘をついてお泊りデート。このバランスは大切です。
ランチは豪勢に
門限がある以上、ディナーに時間をかけることはできません。さすがに16時、17時からディナーを食べ始めても盛り上がりませんよね。
そこでオススメするのがランチを豪勢にする方法です。
そもそも、ランチなら安くて美味しいものを食べられるお店も多いですし、テレビで特集を組んでいる場合もあります。日頃からチェックですね。
できれば夜は高いお店をランチで予約しておくこと。中々、食べられなかった高級なレストランも楽しむことができるはず。
時間は11時からがよいでしょう。お店がランチ営業をはじめる時間に当てることで、混み合う前に席を確保することができます。そして、じっくり彼氏と会話をしながら食事を楽しむことも可能です。
ランチ後はカフェへ移動して、さらに会話を楽しむのもよし、映画を観に行くのもよしです。
日曜日にデートを楽しむ
門限があることを彼氏に意識させたくない場合は、日曜日にデートをする方法もあります。
日曜日であれば、翌日、平日で仕事があるから早く帰らなければいけないと言い訳をすることもできます。もっとも、彼氏だって日曜日の夜にお泊りデートをしたいなんて思う人はいないはず。
お互いに門限があって嫌だ・・・。と感じることもなく、自然と夕方にバイバイできるでしょう。
土曜日にデートができない言い訳ですが、「土曜日は平日の仕事をしなければいけない」「授業の宿題が」など、何気に忙しいことをさりげなく伝えておけばグッドです。
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