朝が苦手だけれど、すっぴんだと仕事に行けなかったり寝坊してしまった時にメイク時間はできるだけ短くしたいものですよね。また夜も疲れて帰ってきたときのメイク落としの時間は、短ければ短いほどうれしいものです。
そこで現代の忙しい女性におすすめの時短メイクと、時短メイク落としの方法を紹介したいと思います。
忙しい朝におすすめの時短メイク編
ここからは具体的な時短メイクの紹介をしたいと思います。
まずベースメイクですが、時短メイクにとてもおすすめのアイテムはBBクリームです。
下地とファンデーションが一緒になっているので、洗顔後すぐに塗れるものも販売販売されています。普段念入りメイクの方でも、いざ時間がないという時でも非常に頼れるのでメイクボックスに1本入れておくことをおすすめします。
そしてそのBBクリームを手に適量とり、両手で擦り合わせ顔の上半分の内側から外側にポンポンとスタンプ塗りをしていきます。
次に顔の下半分も同じように塗っていってください。最後に塗れていなかったり、気になるところに重ね塗りをします。
続いては眉毛です。
眉頭と眉尻の高さに気をつけて丁寧に描いていきます。やり直しがきかないので、慎重に描くようにしましょう。
次にアイシャドウです。
肌なじみが良い失敗の少ないブラウンかベージュ系を使い、何色も重ねないことがポイントです。ほどよいラメ感があるものですと、華やかさが出てきちんとメイクをしたように見えます。
塗り方はまぶたを閉じ、上まぶたの真ん中に薬指を乗せ、左右に優しく塗ります。下まぶたは目頭から目尻に向かってサッと塗ってください。
それからアイラインを引きます。
簡単だけれど手抜きに見えないアイラインの引き方は、目尻にだけ塗る方法です。
ブラウンのアイライナーであれば、メイク感もありながら馴染みがよく滲んでも分かりにいのでおすすめです。
上まぶたの目尻に引いたラインと下まぶたの目尻に引いたラインをつなげ、まつげの隙間を塗りつぶすようにしてください。そしてマスカラを塗っていきます。この時ビューラーは使いません。
ビューラーをせずにマスカラをするとアイラインをしているようにまつげがはっきりするので、強調されて目元がくっきり見えます。
お湯で落とせるタイプのものであれば早く乾くので、時短にはとてもおすすめです。下まぶたに塗っているとメイク感が強調されるので、忘れずにしっかりと塗りましょう。それからチークです。
チークはブラシで塗ると早くて綺麗に塗れるので、少量をブラシにとり小鼻の横から顔の外側に向かってサッと撫でるようにしてください。最後はリップです。
色付きリップは口元を引き締め、外でもサッと塗れますし唇が潤います。バッグに入れておでかけしましょう。
早く眠りたい夜におすすめの時短メイク落とし編
仕事やプラーベートで帰りが遅くなった日は、少しでも早くメイクを落として寝たいですよね。そのような時におすすめの時短メイク落としは、毛穴が開きやすいお風呂で行うのが良いでしょう。
もしウオータープルーフのマスカラをしている場合は、あらかじめポイントのリムーバーで落としておきましょう。
リムーバーをたっぷりとコットンに付け、軽くまぶたを抑えたら目尻方向にやさしくなでるようにして落としましょう。顔全体のメイクを落とすクレンジング剤は、顔の中心から外側へと優しくらせんを描きながらなじませていきます。クレンジング剤でメイクを落とした後のすすぎは30秒くらいかけて、しっかりとするようにしてください。
そのあとは自分の肌に合ったいつものスキンケアをして終了です。
時間がないときの時短メイクと時短メイク落としはいかがでしたでしょうか。時間を有効活用して素敵な毎日が過ごせるといいですね。
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