心に心を込めて、彼にプレゼントしたバレンタインデーが過ぎ去り、早1カ月。まもなくホワイトデーがやってまいります。
俗に言うホワイトデーは、もらった分の3倍返し。世の男性たちも、ここぞ!とばかりにお返しの準備をしているに違いありません。
バレンタインデーやホワイトデーは贈る方にもテクニックがあるものですが、受け取る方にも流儀があります。単にもらって嬉しいだけでは、それだけで終わり!
折角だったら、このイベントをバネにして、恋愛につなげたいものですね。そこで、本日は、正しいプレゼントの受け取り方について考えてみたいと思います。
2人で楽しむことを提案する
昔はホワイトデーのお返しと言えば、モノで返すというパターンが多くありました。例えば、アクセサリーやちょっと高めのお菓子など、金額が3倍程度のものをチョイスされた経験が多いのではないでしょうか?
しかし、よくよく考えてみれば、バレンタインデーもチョコレートをメインにモノで贈るのが一般的。モノを贈ってモノで返されても、ちょっぴり嬉しいものの、なんだかそれでお仕舞。今年も無難に終わってしまったな!という気持ちになってしまったことはありませんか?
誰が言い出したか分かりませんが、3倍返しと言われて値段が3倍のモノを返してもらっても3倍嬉しい訳ではありませんよね。
そんな時におススメなのが、すでに彼をお持ちの方の場合は、ホワイトデーでお返しをもらえることを前提に、お相手の男性とホワイトデーのプランについて計画を立ててしまうということなんです。
例えば、旅行に行く計画や、普段ではあまり利用しないレストランなどを早めに予約してみる。大切なことは、一方的に返して貰うということではなく、2人で楽しめるイベントを組むという発想です。
もちろん、お相手の方が、そんな粋な計らいが得意というなら別ですが、そうでなければ、こちらから提案してみるのも一案です。加えて、彼女から提案された男性は、「2人で楽しむイベント」を一緒に計画するだけでは、駄目だ!というプレッシャーが多少なりとも発生します。
彼氏に与えられる、そのプレッシャーが、更なるサプライズを仕掛けさせることにもつながりますし、あなたのことを考えさせる機会にもなるでしょう。
彼氏がいなくても吉
もし、今、あなたにパートナーがいない場合でも、ホワイトデーはチャンスです。
少し、いいなっと思った男性にバレンタインデーを贈っていれば、余程のことが無い限り、ホワイトデーのお返しは期待してよいでしょう。
そして、来るべくして来る3月14日。ホワイトデーにお返しがやってきたら、出来るだけ1週間以内に更なるお返しをするという方法で新しい関係を築くことができます。
つまり、もらったものを返してもらっただけでは、そこでカシが解消してしまい、終了。しかし、さらに「なんだか、贈った以上に返して貰っちゃったから」など何かしらの理由をつけて、プレゼントの「お返しかえし」をすることにより、キャッチボールを続けることができますよね。
人は、カシを作り、そのボールを持っていると、なんだか落ち着かない性質を持っています。だから、ボールを投げ返したくなる生き物なんです。ブーメランのように、投げたボールが自分のところに戻ってきても、相手がスッキリして終わり。恋愛をしたいのに相手をスッキリさせても仕方がありませんよね。ならば、戻ってきたボールを投げ返しましょう。
今の時代は、男性だけでなく、女性も積極的にアプローチできる時代です。ズルい恋愛テクニックをたくさん覚える必要はありませんが、相手と距離を縮める技は身につけておいて損はありません。
コメント