仕事=働きやすい服装と考えていませんか?
オフィスにいる時も女性らしく、オシャレな服装をしているだけで気持ちは高まり、仕事に対するモチベーションも上がります!
ただ、やはりオフィスなのでやりすぎは厳禁。
露出が多すぎたり流行を意識しすぎた服装は職場で浮いてしまいますし、社会人としての常識がないと思われてしまうのでNG。
オフィスという適度な緊張感をもちながらもほどよく力が抜けて女性らしさもある、『ちょうどいいオフィスカジュアルスタイル』とはどういうものなのでしょうか?
女性らしさを出すなら、揺れる素材を取り入れよう!
女性らしい服装って、具体的にどうすればいいの?何が女性らしいの?と、悩んでしまう方はとりあえず『揺れる素材』を取り入れましょう。
揺れる素材とは、具体的に言うとシフォンやオーガンジーなど風が吹くとふんわりと緩やかに揺れるような柔らかい素材の事です。最近雑誌などでは『とろみ素材』とも呼ばれたりしています。
シフォンのシャツやオーガンジーのスカートなどはコーディネートの中に1つ取り入れるだけでグッと女性らしさが増します。
ただ、シフォンやオーガンジーなどの揺れる素材はコーディネートの中に1つだけ使うのがポイント!
揺れる素材はシルエットがふんわりしているので、全身に使ってしまうと体のラインがだらっとして見えたり太って見えてしまいます。
例えば、シフォンのシャツを着る時はボトムはぴたっとしたスキニーを履いたり、オーガンジーのスカートを履くときはトップスは体のラインがわかるようなぴったりしたようなものを着るなど、全体のバランスを考えてコーディネートを組むようにしましょう。
トップスは衿つきがマスト
職種や社風にもよりますが、基本的にオフィスカジュアルのトップスは衿つきのシャツが基本です。
クルーネックなどの綺麗めトップスなどでもありだと思いますが、取引先の方など社外の方と会うような機会が多い仕事の方は衿つきのシャツを着たほうが無難です。
衿つきのシャツを着ているときはボトムに女性らしいシルエットのスカートにヒールを合わせたり、きれいな色のカーディガンなどを合わせたりすると堅苦しく見えないのでおすすめ!
抜け感を作りたいときは首を見せる
今手持ちの服だけでどうにかオフィスできる服をカジュアルに見せたい…という方におすすめなのが、『首』を見せる事。ここでいう首は3つ!
まずは、首からデコルテにかけてのライン。デコルテは特に女性らしさを強調させてくれる部分なので、シャツのボタンを1つ、2つ開けるだけで女性らしさがアップします。
次は『手首』。シャツをロールアップしたり、7分丈のトップスを着たりして手首を見せると、露出は少なくても女性らしい抜け感を出す事ができます。
最後は『足首』。実はとっても重要なパーツなんです。
スカートを履いてももちろん足首は見えますが、パンツをロールアップさせてヒールを履くとすごい美脚効果があるのです。
フルレングスのパンツスーツにヒールを合わせた時と、普通のパンツの裾をロールアップさせてヒールを合わせた時の足元の印象は全く違います!
この3つの『首』を見せる事によって、来ているものは同じでも印象はガラッと変わるので、ぜひ試してみてください。
『ちょうどいいオフィスカジュアル』のコーディネートのポイントについていくつかご紹介しました!やり過ぎないでちょっと工夫するだけで抜け感のある女性らしい抜け感を出す事ができるので、気になった方はぜひ試してみてください!
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