まとめ!やり方次第で印象も変わる冬のマフラーやストール巻き方

マフラー

[寄稿:りすこさん]

いよいよ寒さも厳しくなってきました。

女性にとって冷えは大敵!外出時にはあったかいコートとマフラーやストールは欠かせませんね。

マフラーやストールの巻き方って意外と種類があって、アウターやヘアスタイル、シーンに応じて巻き分けられるとおしゃれ度もかなりアップします。どの方法も簡単なので、覚えてすぐに今から取り入れましょう。

目次

ストール巻は基本中の基本

まずマフラーの場合、ストール巻がベースとなります。この巻き方は、細めにマフラーを持ち、胸の前に垂らしたい部分を残しつつ長い方を首に掛けてふんわりと巻いて行きます。一周回して、最初に残した部分と同じくらいの長さに調節するだけ。首元はふんわりしたほうが窮屈感がありません。このストール巻の前後を逆にしたのが両想い巻です。

両想い巻の後ろをギュッと結ぶとぐるぐる巻きになります。結ぶことでマフラーが落ちにくくなり、保温性もアップ。もふもふ感がかわいらしさを強調してくれますよ。

● ワンループ巻

シンプルなのが、ワンループ巻です。半分に折ったマフラーを首にかけ、ループになった部分に両端の部分をくぐらせます。簡単ですぐにできてかっちり感が出る巻き方な上に短時間んでセットできるので活躍の場も多い巻き方です。

● Pコート巻

意外と役に立つのがPコート巻です。まずマフラーの中心を一つ結びます。結び目を顎の前に持ってきて、両端をぐるっと首に巻き付けます。片方の端だけを結び目の中にいれて、もう片方と合わせることで端の始末が楽になり、コートのなかにいれることできれいな首元を演出できます。風が強いとき、マフラーの端がばたばたして大変というときにもこの巻き方はおススメ。きっちり感が出るので、働く女性の出勤スタイルにもってこいですよ。

またネクタイ巻はそのネーミングの通り、男性のネクタイのように巻くだけ。きっちり巻くのではなくふんわりと大き目の結び目をつくることで、小顔効果もあります。

● クロス巻

さらにクロス巻とクロス結びもおすすめ。長めのマフラーの真ん中を首の後ろにかけ、それぞれひと巻ずつ首にかけるとクロス巻、クロス巻をした両端を胸の前で2重になっている部分の間に入れて形を整えるとクロス結びになります。

次にストールですが、マフラーよりも幅が広いため、首元だけでなく肩まで暖かいので冷え性の女性にもおすすめです。巻き方も基本的にはマフラーと同じように使えますが、マフラーではできないストールだけの巻き方もあります。

● スヌード巻

スヌード巻は、ストールの両端を結び、輪になった部分を首に巻いて、数字の8の字のようにねじって首を入れ、結び目を下に隠すだけ。ふっくらしたシルエットがふわもこ感があってかわいいですよ。

● リボン巻

またリボン巻はその名前のとおり、襟を立てたコートにふわっと羽織り、胸元でリボン結びをします。温かいだけでなく華やかさもアップして、シンプルになりがちなコートに女性らしさと表情を作るのに最適です。

エレガントさを出すならケープ風巻がおすすめ。ストールを肩にかけて、左右内側部分の裾を結び、できた輪に手を入れてクロスさせ、輪の中に頭を入れて整えます。それだけで大人っぽくて上品な巻き方になるおススメの巻き方です。

寒い時期になると誰もが身に着けるマフラーやストールは巻き方次第で全く違った印象を与え、いろんなファッションを楽しむことができるスグレモノのアイテムです。巻き方も難しくないので、いろんな巻き方を覚えて、ぜひ秋冬のファッションをお楽しみください。

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