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他人軸から卒業!他人軸の原因と依存から抜け出し自分軸を取り戻す方法

最近、自分軸他人軸という言葉を頻繁に聞くようになりましたね。
後ほど、言葉の定義や意味については、詳しくご説明しますが、単純に他人軸と自分軸の概念はしっかり覚えておきたいもの。

なぜならば、他人軸で生きていると職場の人間関係でストレスが溜まりやすいばかりでなく、彼氏に依存してしまったり、振り回されてしまうことになりかねません

まさに、仕事でも疲れた~となるばかりか、恋愛も上手く進めることができなくなってしまう危険な発想なんです。

一方で、自分軸は、わがままと誤解されがちですが、実は、自分軸がしっかりしている人の方が幸福感が強いし、自分がいつでも幸せそうであれば、周囲の人も幸福にすることができるんです。

今回は、自分軸、他人軸の意味から、これまで他人軸で生きてきた人が自分軸に変わるための方法までご紹介したいと思います。

そもそも自分軸と他人軸って何?

はじめに、自分軸と他人軸の定義や意味からみてゆきましょう。
特に、これまで、他人軸で生きてきた女性は、思い当たる節が多いはずです。人生の参考になる大切な考え方なので、しっかり会得したいものですね。

他人軸とは?

突然ですが、職場の人間関係でもっとも疲れる原因はなんですか?

・上司からミスを指摘された
・同僚が悪口を言っている
・周りの人の方が仕事が出来て辛い

次に、恋愛で疲れたーとなる人は、以下のような原因ではないでしょうか?

・彼氏が自分を大切にしてくれない。
・彼氏が浮気する
・彼氏と意見が合わずに喧嘩ばかりする

多少の違いはあるかもしれませんが、職場でストレスが溜まってしまう人は、「同僚や上司の評価が気になる」ことが、心穏やかにいられない原因だったりします。

一方で、恋愛がストレスの原因になる人は、「彼氏とウマが合わない」「彼氏がしっかり自分の方をみてくれない」。と、このような発想を持っている人が多いはずです。

しかし、少し立ち止まって考えてください。
要するに、これは、他人の感情により、自分が振り回されている状態にまとめられませんか?

細かい理由があるとは思いますが、「他人に自分の感情が影響されてしまうこと」。このようなタイプの人を「他人軸で生きている人」と表現します。

自分軸とは?

一方で、自分軸で生きている人とはどのような意味でしょうか。

自分軸とは、他人軸と真逆の発想で、自分の意思で、周囲の環境を変えたり、周囲の環境を変えないとしても、自分の価値基準で物事を判断します。

わかりやすく言えば、「自分は自分、他人は他人」であって、他人からどう思われようが気にしません。「だって、私は私だし、特定の人だけ私のことを理解してくれればOK」。そう考えています。

特に自分軸の人は、「誰かに嫌われるから」とか「自分の悪い性格が」など、不必要に自分を責めることはしませんし、他人からどう思われるかで行動を変えません。

思考の仕方としては、「自分がどうしたいか」が最も重要であり、なりたい自分になるため、やりたいことを実現することにフォーカスし、それを実現するためにどのような行動を取るべきかを軸に物事を考えます。

実は他人軸は嫌われる!

他人軸と自分軸の定義や意味が分かったところで、一つ、気がついていただきたいことがあります。

それは、他人から嫌われやすい人は、圧倒的に他人軸で生きている人だということ。

自分軸で生きてきた人は、わがまま、自分勝手などのイメージを持たれやすい傾向にありますが、圧倒的に同僚や友達、上司から嫌われ信頼されないのは、他人軸の人なんです。

なぜなのでしょうか?

他人軸で生きている人が嫌われる原因は、主に以下のようなことによるものです。

・他人に自分の存在を示しすぎてしまい面倒な人と思われる
・いつまで経っても人間として成長せず、つまらない人にみえる
・自分の意見がなく、周囲の意見に同調してばかりなので存在意義が薄いと思われる

これらが、主な原因と言われています。

例えば、テレビドラマに出てくるキラキラした女性って、はじめは嫌われていても、自分の意見をハッキリ述べることで、徐々に周囲の賛同が得られるようになり、最終的にリーダー的な存在になっている・・・なんてパターンは多くないですか?

他人軸の人は、他人の意見を基準に自分の行動を決める傾向があるので、自分の意見が持てません。だから、周りからみても「つまらない」し、コミュニティの中心的な存在として、認められないんですね。これが嫌われる原因です。

さらに、自分で「こんなことに挑戦してみよう」という発想が他人軸の人はしにくい傾向があります。なぜならば、「周りから嫌われたらどうしよう」「他人から違う意見を言われるかもしれない」と思ってしまうため、新しいことに挑戦し、そして、それを実現する力が乏しくなってしまうのです。

結果的に、いつまで経っても成長することができずに、周囲から「いつまでも成長しない憧れられない人」という印象を受けてしまうのです。

これが、他人軸の人が、嫌われてしまう原因です。

なぜ自分軸の人は好かれるのか?

一方で、自分軸の人は他人から好かれる傾向があります。

その理由は、目的遂行型の生き方をしているから。

例えば、ちょっと変なファッションをした人がいたとします。
その人は、周りから「あの人、変な人~」と奇異な目で見られることも多いかもしれません。

しかし、自分のポリシーを突き通すことで、徐々に、そのファッションが「当たり前」になってくるんですね。

周囲からすれば「変な目で見られていたのに、自分の個性を貫くなんてすごい!」と、尊敬されるようになります。

仕事の仕方でも同様で、例えば、残業の多い職場で働いていたとします。
周囲の人は、まわりの目を気にして帰らない人が多い中、自分軸の人はサッサと定時で退社したりします。

確かにはじめは文句を言われるかもしれませんが、もしかしたら、彼女は家庭を大切にしたい人かもしれませんし、資格試験の勉強をしているのかもしれませんよね。

周りに同調していては、家庭優先の自分のスタイルを貫けないし、毎日、残業していたら、いつまで経っても試験に合格することはできません。

最終的に、このような自分軸の人は、周りから批判されても、「家庭を大切にする」「資格を取得する」本来の目的を実現するでしょう。

総合的にみて、どちらの方が幸せでしょうか。

圧倒的に自分のスタイルを貫いた方が、長期的にみて幸せな人生を歩めますし、最初は批判していた人も、自分軸の人が、目標をどんどん達成してゆく姿に感銘を受け、憧れをもつようになります。

だから、自分軸の人は好かれるのです。

どうしたら自分軸を取り戻すことができる?

本来は、人間は自分軸で生きているはずなのです。
だって、子供の時は、自分が好きなこと、やりたいことが優先でしたよね。

それが、いつしか他人軸に変わってしまったというのが本当なのです。

では、どうしたら自分軸を取り戻すことができるのでしょうか。

自分軸を作る方法は、端的に言えば「自己肯定感を高めることです。」

要するに自分に自信がないから他人の目に振り回されてしまうので、自分に自信をつけて、自己肯定感を身につければ、自ずと自分軸を取り戻すことができるようになります。

・・・とはいえ、自己肯定感を高めて自分軸を作るために、どうしたらよいか分からないと思います。

そこで、簡単に自己肯定感を高め、自分軸に変化させる方法をご紹介したいと思います。

毎日、30個はイイネを見つける

ちょっとした幸せを見つける

この方法は、元マクドナルド人事部で、YouTube講演家として活動されている鴨頭嘉人(かもがしら よしひと)氏も提唱している方法ですが、例えば、通勤時の道すがら「今日も会社があって給料がもらえるなんてイイネ」「私は辛いことばっかり合っても乗り切れるイイネ」などと、毎日、考えてみる方法です。

非常に単純な方法ですが、人間は頭で考えたことを元に無意識に行動する生き物です。

毎日、よいことばかり考えていれば、幸せになるための行動を無意識に行うようになりますし、ネガティブなことばかり考えていれば、悪い方、悪い方に行動してしまう生き物なのです。

「信号が青で、会社に1分早く到着できた!イイネ」
「今日は昨日よりも早く帰宅ができた!イイネ」
「今日は仕事でミスしなかった!イイネ」

このように、ちょっとしたことをイイネと考え続けることで、無意識によいことばかり考えるようにクセがつくのです。

一見すると、自己肯定感と関係がないように見えますが、よいことを考えるクセを作ることで、自ずと自分のことも「私もイイネ」と考えられるようになるのです。

最低でも一日30回はイイネと考えたいものです。

不安な気持ちを書き出してみる

不安なことを書き出そう

他人軸に生きているということは、他人の目線だったり、上司から怒られるのではないか、彼氏からフラれてしまうのではないか・・・など、何かしら不安を感じているに違いありません。

しかし、多くの場合、不安な気持ちが起こっている最中って、何が不安なのか説明ができない人が多いはずです。

そうなんです。漠然とした不安を抱えているから、その不安を中和するために、周りに合わせたり、周りから批判されないような行動を取ってしまうんです。

でも、他人を基準に合わせていても、絶対に不安な気持ちが解消されることはありません。

それよりも、不安な気持ちの原因をしっかり考えて、紙に書き出してみましょう。

「この仕事をミスしたら上司から怒られるかもしれない」
「今、彼氏は浮気しているかもしれない」

このように不安な気持ちを紙に書き出すことで、自分がどんなことに不安に感じているのか明確になります。

今度は、明確になった不安をどのように解決したらよいか、解決策を書き出してゆきます。

「ミスするかもしれない」→手順を明確にし、チェックリストを作ろう
「浮気しているかもしれない」→もし浮気していたら新しい恋をはじめる方法を考えよう

などと、具体的に不安を取り除くためのプロセスを書き出してゆきます。

こうすることで、不安の種を取り除き、不安を解消することができます。

不安な気持ちが解消すれば、ネガティブな気持ちを解消しやすくなり、肯定的な意識が強くなってゆきます。

目的を意識する

例えば、「なぜ、この服を着るのか?」「なぜ、定時に帰るのか?」「なぜ、この彼氏と付き合うのか?」など、普段の行動や生活に意味づけをしてゆきます。

こうすることで、他人が起点となる行動を減らすことができ、自分自身の意思で行動するクセがついてゆきます。

先ほどご説明したように、自分軸になるためには、自発的に目的意識をもって生きてゆくしか解決策はありません。現在は、目的意識がないから、他人に振り回されるし、他人がどう思うかを基準に考える他人軸の生き方になってしまうのです。

だったら、すべてのことに目的を持つことで、「それを達成するためにはどうするか?」を考えられるようになります。

はじめは、どうしても他人を軸に考えるクセが抜けないかもしれませんが、毎日、この思考を繰り返すことで、自然とできるようになるでしょう。
すると、自分を軸に思考ができるようになります。これが、自己肯定感が上がるということなのです。

恋愛も自分軸がすべてを救う

余談ですが、恋愛が上手くいかない人も、他人軸で生きているからです。
彼氏だって、他人は他人です。

他人に合わせていても彼氏の意思のままに生きていることになるので、自分の意思を押し殺している以上、幸せになれるはずなんてありませんよね。

しかも、恋愛って、いつまでも熱い関係が続くわけではありません。
マンネリ化する時もあれば、お互いの考え方が違うと気がついて別れを決断すべき時もあります。

そんな時に他人の意思に合わせていたら、自分の人生は悪い方にしかいきません。

自分の価値基準をしっかりもって、自分が、この恋をどうしたいのかを基準にして考えることにより、最終的には幸せな恋愛、幸せな結婚を手に入れることができるのではないでしょうか。