副業して収入を増やしたい!結局、副業はデメリット多い理由

副業のリスク

続く不景気やそもそも企業の経営方針も昔とは変化したため、収入面で先が見えない方が増えています。そんな状況を反映してか、副業に取り組む人が年々増加しています。

それを反映してかビズリーチ『20代の正社員、8割が将来「副業をしてみたい」』によると、20代向けレコメンド型転職サイト「キャリアトレック」の調査結果として、実に20代の会社員の8割にも上る人が副業に興味ありと答えているのだそうです。

このコラムを読まれているということは、あなたやあなたの夫が副業に勤しんでいるかもしれません。そこで、本日は、メリットはともかくとして、どんなデメリットがあるのかについて考えてみたいと思います。

メリットは?

はじめにメリットからお話します。とはいっても、それは分かりきっていることで、給料とは別の収入源を持つことになる訳ですから当然、家計をより豊かにすることができます。

月に3万円でも収入が増えればできることは増えますよね。毎月の楽しみとして外食することもできるでしょうし、子供の学費に当てることだって可能です。

だからこそ、副業に憧れをもつ人は多いのではないでしょうか?

デメリット1 勤労意欲の低下

さて、デメリットについて書かなければなりません。かくいう筆者も、ブログなどの収入で月に3万円~4万円の収入があります。副業と捉えても差し支えないのではないでしょうか?

この収入を得るまでの道のりは大変なものでした。仕事終わりにカフェに立ち寄ってブログの記事を1~2本執筆します。

2、3時間の作業ですが、これを3年間繰り返していました。毎日、続けるって結構大変な作業なのです。

しかし、ここに落とし穴がありました。苦労した分、やはりリターンもある訳です。徐々に収入が上がってゆきます。すると、もっと稼ぐためにはどうすれば良いのかを常に頭の中で考えてしまうようになりました。

本来は本業でそのような習慣が身につけられればよいのですが、副業でクセがついてしまうと、本業の就業時間中にも頭の中は副業のことばかり。

もちろん、本業もしっかりこなしてはいましたのでクビにはなりませんが、少なくとも周りの同期よりも本業について考えている時間が少ないので、本業の仕事に対する情報が以前よりも入ってこなくなりました。(実際は、自分から仕事の情報を取りに行かなくなっていった。)

毎日のちょっとした差ではあるのですが、これを3年続けていると周りより本業の仕事に対する知識が遅れていることに気が付きます。

つまり、本業での成長が止まってしまうのです。会社員にとっては致命的で、遅れを取り戻すのは大変な苦労を要します。当然、出世にも影響しますよね。

デメリット2 会社のメンバーにバレる可能性

副業はいつか会社のメンバーにバレてしまう危険性をはらんでいます。もちろん、住民税の徴収額から人事部に気が付かれてしまう可能性もありますが、それだけではありません。

普段の会話や態度から同僚に気が付かれるリスクもあるのです。

例えば、ブログを執筆している「ももねいろ」さんの記事をご紹介します。『匿名ブロガー達よ、身バレの恐怖を教えてあげよう。会社員がブログを頑張り過ぎると職を失うことになる』では、自身のブログが会社にバレて、結果として退職せざるを得ない状況になった話が赤裸々に語られています。

リーク元は、なんとファン経由。ブログに書かれている日常がなんとなく筆者の私生活と重なってしまったことから発覚に繋がってしまったというのです。

インターネットを使わない副業でも取引先経由でバレてしまった。お店でアルバイトしていたら同僚とばったり・・・そんなバレ方もあるかもしれません。

デメリット3 会社からペナルティを受ける可能性

コンビニなどのアルバイトを除いて、副業は本業で得た技術や知識を使ってやることが多くないでしょうか?

就業規則にもよりますが、同業の副業をしていた場合、解雇となるケースもあるようです。これは会社の秩序を乱したと解釈されるためです。

場合によっては損害賠償を受けるケースも想定できます。毎月の収入をちょっと増やしたいだけだったのに・・・。では、済まされない事態も覚悟しておくべきでしょう。

いかがでしたか?結論としては副業は割に合わないのかなぁと筆者は思います。