資金を1.5倍にした筆者が語るFXの失敗ポイント



ゼロ金利の時代、銀行にお金を預けていても中々お金を増やすことはできません。そこで、サラリーマンから主婦に注目されているのが、FX(外国為替証拠金取引)です。

自分が持っている資金を個人の場合、最高25倍にまで仮想的に膨らませる仕組み、レバレッジをかけて外為取引をする運用方法です。

筆者も素人ながら100万円の資金を原資に、一時は160万円程度まで増やすことができました。

もちろん、大きく稼げる一方、大きく資産を減らしたり無くなったりする危険性もある取引です。そこで、本日は、FXを始めたばかりの方、これから始める方に、あくまで筆者の目線ですが、こんな取引をすると危ないポイントをご紹介します。

みんなが注目する指標や政府要人の発言後は注意

FXで大損をする人の特徴に「熱くなりすぎる」ことが挙げられます。値動きが大きく変わると、その波に乗って大きく稼ぎたいと考える人です。

例えば、ドル円で取引をする場合、しばしば、期待がもてる非農業部門雇用者数や失業率といった重要指標の発表前にレートが円安方向にうなぎ登りに上がり、指標内容が市場関係者の予想を大きく上回ったところで、グンっと伸びることがあります。

思わず、さらにドルを買って、この円安の波に乗りたいところですが、ここで失敗する人が大勢います。

為替の世界でよく「知ったら終わり」と言われるのですが、為替の値動きは主に「期待値」で変動します。つまり、指標が発表されてしまうと、期待が事実になってしまう訳で、期待の熱が冷めることになるのです。

すると、今度は一気に円高に振れます。指標が発表された直後にドルを買うことは、割に合わない値段で買うということ。

従って、筆者は、指標が発表された直後に一旦、ドルを売ってしまいます。

また、筆者の場合は、逆説的に重要指標の後に値が落ちることを前提に、「売り」から始めて稼ぐこともやっていました。

短期決戦でやるか長期戦でやるか

24時間張り付きで値動きを監視し、ドルの売り買いができるのなら良いのですが、昼間働いている会社員や、家事などで忙しい主婦が1日2日の短期間で儲けようとしても上手くいきません。

特にFXでドル円を買う場合、夕方から深夜2時〜3時頃までが最も値動きの激しい時間帯になります。

この時間帯は、ヨーロッパやアメリカの市場が開き、活発な取引が行われるからです。

この時間帯にパソコンやスマホに張り付いて取引ができるでしょうか?

また、FXのプロフェッショナルと一般人とでは、情報の量もスピードも異なります。もちろん、素人がFX会社の情報をもとに値動きを予測するのは困難といえるでしょう。

そのような中で、短期で利益を出そうとすると失敗しやすいです。

FX会社のニュースで、識者のレート予想が流れてきますが、あくまで1日からせいぜい数日程度の予測がほとんどで、取引できる時間帯やスキルが限られている中では、むしろ、翻弄されて失敗するケースの方が多いように思います。

従って、それらの情報ばかりに目を向けるのではなく、経済新聞などに目を通し、2〜3ヶ月、長ければ半年〜1年単位で値動きを予測し、中期的に取引をする方が失敗しにくいと思います。

必ず余剰資金で運用する。生活費はかけない

ここで筆者がお話ししていることは、総じて「冷静な取引をすべき」ということです。

しかし、人間面白いもので、お金がなくなってくると、なんとかして稼ぎたいと生活費を投資に回す人がいます。

これ、かなり危険です。

冒頭でもお話ししましたが、FXは、大きく稼げる一方、失敗すれば資金が減ったり、無くなったりする商品です。

生活費をFXに回してしまうと、ちょっとした値動きでも、動揺してしまい、まだ売り時、買い時でないにも関わらず、決済してしまい、損を確定してしまうことになりかねません。

つまり、中期的に稼ぐ目線が失われてしまうのです。

従って、万が一、損をしても問題ない資金で取引をするようにしましょう。

本日は、筆者の目線で、失敗しやすい取引についてご紹介しました。あくまで自己責任でお取引をしてください。


この記事の著者

恋ピット編集部

電車の中や仕事の休憩時間の暇な時間にちょっといい情報が読めるコラムサイトを目指して、恋愛を中心にオリジナルのオピニオンを日々公開しています。女子のみなさんから大人の女性まで幅広い方からの支持を集めています。

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