美味しく食べたい!回転寿司の良し悪しの見極め方

回転寿司チェーン

お休みの日は、家族で回転ずしなんてこともあるかもしれません。高いお金を払わなくても十分に楽しめる回転寿司。一皿、100円以下でみんなでお腹いっぱいになれますしね。

そんな回転ずしですが、ふと、疑問に思ったことはありませんか?最近は、大手回転寿司チェーンで、肝心のお寿司以外にラーメンや、どんぶりモノのご飯を提供したりと、本業からズレて来ている様子。お寿司も和牛がネタに乗っていたりと、ちょっと、ちょっとちょっと・・・。という感じですね。

そこで、本日は、「この回転寿司屋は本当に頑張ってるの?」の見分け方について考えてみたいと思います。

イクラの軍艦巻きはバロメータ

先日、筆者が大手回転寿司チェーンで食事をしたところ、こんなお寿司に遭遇しました。筆者の舌はお子ちゃまなため、イクラなどの軍艦巻きが大好きなのですが、取ったイクラのお寿司をパクッと口に入れてみると、イクラを上にして口に入れたのに、噛む前にイクラの味がしたのです。

つまり、噛んでないから舌の上はシャリしかついていないはず。もう一つの軍艦巻きの裏側を見たところ、納得しました。

イクラのエキスが染み出て、軍艦の裏側まで染みてきているんですね。これは、回転寿司のレーンをトコトン回って、イクラが傷んできている証拠。やはり、軍艦巻きは鮮度のウソをつかないということでしょう。

そのマグロは正しく切れているか?

マグロの切り身

先日、こんな記事を見つけました。『回転寿司の実力は「イカ」に出る!』(東洋経済ONLUNE)。この中で、ネタのマグロが繊維に逆らって切られていなければ品質管理が悪いお店である!という話題があったのですが、筆者も折角なので、ここに注目。

筆者の入った回転寿司屋さんでは、幸運にも繊維を分断する方向に切ってありました。しかし、何故、繊維が切られていなければいけないのでしょうか?

お分かりかと思いますが、マグロは繊維ばったネタです。筋と同じ方向に切ってしまうと、繊維をかみ切らなければいけないので、固い美味しくないマグロのお寿司に仕上がってしまうんですよね。

鮮度だけでなく、切り方一つで味に差が出るのがお寿司です。やはり、切り方をしっかり指導していないお寿司屋さんには入りたくないという訳です。

シャリが冷たいのはダメ

そもそも、美味しいお寿司とは何でしょうか?それは、口に入れた時にシャリが解けるように上手に崩れる柔らかい握り方であることです。ネタは重要ですが、お寿司はご飯にこそ技術力が出るものです。

カウンターのお寿司屋さんであれば、すし職人の手の温度がシャリに伝わり、ほんのり温かいですよね。

でも、この温かさって重要です。だって、冷たいシャリは固くなっているし、口の中で解れません。つまり、シャリとネタが上手く口の中でブレンドされないんですね。

回転寿司でも、こだわっているお店は、シャリが冷え切らないように工夫しているものです。・・・にも関わらず、冷たいシャリばかり流れてくる回転ずしは、味に気を使っていない証拠ではないでしょうか?

お酒にこだわっているか?

お寿司と一緒にビールを飲みたい!という人は多いもの。家族で行くと旦那さんが必ずビールを飲んでいる!という人もいるかもしれませんね。

しかし、実は、お寿司と最も合うお酒はビールではなく、日本酒。

お寿司は強い味の食べ物ではありませんから、お酒も日本酒のような優しいお酒が合います。本当にこだわっている寿司職人さんは、日本酒にも詳しいもの。日本酒にも甘口から辛口まで様々な種類があります。

しっかりお寿司に向き合っている職人さんは、どんな日本酒が合うのか常に考えているんですよね。お店に日本酒の銘柄がほとんどない!というお店は、まだまだ、お寿司の本当の美味しさを極めたい!という気持ちが足らないかもしれませんよ。

あなたが、日本酒を飲めない人でも、多少は、日本酒の銘柄を揃えているお店なのかはチェックした方が良いかもしれません。