うつ病防止!食事とうつ病の意外な関係



妻の立場なら、仕事に家事に、子供や旦那の世話。未婚の方なら旦那が彼氏の世話となるだけで、女性は何かと大変ですよね。
実は、厚生労働省の調べによると、女性のうつ病発症率は男性の2倍!約8人~10人に1人が、何かしらのうつ病を持っていることが明らかに。

鬱病とは書いて字のごとく、憂鬱な気分の状態が、数週間以上続くこと。たとえば、誰だって、憂鬱な日というのはありますが、これが毎日続いたら精神的にも参ってしまいますよね。

特に女性はホルモンの妙によって生きている生き物なんです。思春期の気持ちの変化から始まり、出産、更年期などホルモンに関連した様々な日常を過ごしています。
特に、月経不順や更年期は大変。体の不調だけでなく、心の不安定も引き寄せてしまいます。

また、女性の人間関係は難しい。職場やご近所で仲良しグループを作ったり、にこにこ話していても実は派閥があったり。
そうして、気分が晴れない状態で毎日を過ごすうちに、遂にうつ病になってしまう人。多いんです。

そこで本日は、筆者がメンタルクリニックで得た情報や調べた情報を元に食事で鬱を防ぐ方法を考えてみたいと思います。

初めの糖質コントロール

GI値が高い食事を摂っていませんか?GI値とは、正式にはグリセミック指数と呼びます。糖質の摂取後、血糖値の上昇の速さを示す値です。
これが高いと何が問題か!?

血糖値が急激に上がるということは、インスリンを大量に放出するということになります。このインスリン君。
血液中の血糖値を下げる効果があるのですが、急激に血糖値が高まりインスリンが過剰に放出すると、今度は血液中の糖質が急激に減少することになります。
つまり、血液中の糖質不足に陥るということ。

ちょっと待って。うつ病って、脳の神経症でしょ?その脳は、糖質で動いているんじゃないの?はい、そうなんです。
脳の主な栄養源は糖質です。この糖質が急激に下がるということは、飢餓状態に陥るということ。脳が十分に活動できなければ、うつ病が良くなるわけないですよね。

甘いものや、当然、炭水化物を減らしましょう。炭水化物は体の中で分解され、ブドウ糖に変化しますから砂糖と効果は同じなのです。
ただし!注意したいのは、糖質不足で脳が正常に機能していないのに、糖分を全くとらなければ同じこと。

つまり、血糖値が急激に上昇して、急激に下がるアイスクリームやチョコレートなどの余計な糖質を控えればよいのです。

たとえば、ご飯を五穀米、雑穀米に切り替えて、腸での吸収を緩やかにしたり、野菜を増やして、野菜から食べることにより、食物繊維で糖の吸収を穏やかにするなど、食事の順序や工夫で十分にコントロール可能です。

次はいよいよセロトニンのコントロールを

ちょっとした食事の工夫でうつ病をコントロールできることはわかりましたね。
次に本丸であるセロトニンをコントロールします。このセロトニンは何ぞやと。

セロトニンは、神経伝達物質の一種です。うつ病は脳内の神経伝達物質が正常に機能しなくなり、脳の機能が低下する病気。
この脳の伝達を司る物質がセロトニンという物質です。

うつ病の患者さんは、セロトニンが合成されにくくなっているので、セロトニンが十分に生成されるよう工夫をすることで克服できるのです。

このセロトニンという物質は、アミノ酸とビタミンから作られています。そうです。アミノ酸やビタミンは、ダイエットのためと思われている方も多いと思いますが、それだけではなかったのです。
特に、アミノ酸の中でもトリプトファンという栄養素がセロトニンの原料になるのです。

そして、ビタミンB群、ビタミンC、亜鉛などのミネラルとトリプトファンが合わさって、適切にセロトニンを合成できるようになると、晴れてうつ病克服への道が近づきます。

ビタミンBやビタミンC、亜鉛などの鉄分、そしてアミノ酸であるトリプトファンをバランスよく摂取できる食事や食材を積極的に取り入れましょう。
主な食材として、栄養素の王様、バナナやピーナッツ類、牛乳やチーズなんかもおススメ。また、カロリーが多そうと敬遠されがちなもたんぱく質まで一緒に食べられるし、一緒に食べたい食材です。

食事だけじゃない。基本は大切に

食事だけでうつ病は、克服できる訳ではありません。規則正しい生活や、毎日、日光に当たることも大切。
特に、日光の刺激により、脳内も活性化されてきます。また、ビタミンDをはじめとしたビタミン類が体で活躍するためには、日光の力が大切。
日光に当たらない生活を続けていると、いくらサプリメントを飲んでも効果が薄くなってしまいます。サプリメントに頼らず、自然な食事と太陽を浴びるというロハスな生活が、あなたを救うことになるのです。

いかがでしたか?
これで、あなたもうつ病を克服できる道に近づけたかもしれませんよ。
ただし、躁うつ病や、その他の神経症の場合もあります。その場合は、また違ったアプローチが必要になってきます。
特に躁うつ病は、一般の方では発見できない場合もあり、アプローチを間違うと、うつ病と同様に自殺を図ったり、対人関係で支障が生じたりと、社会生活に大きな影響を及ぼすこともあります。

一人で自分の健康状態や精神状態を決めつけず、まずは、病院で診察を受けることもお忘れなく。


この記事の著者

恋ピット編集部

電車の中や仕事の休憩時間の暇な時間にちょっといい情報が読めるコラムサイトを目指して、恋愛を中心にオリジナルのオピニオンを日々公開しています。女子のみなさんから大人の女性まで幅広い方からの支持を集めています。

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