腕にボツボツの湿疹。それって紫外線過敏症かも

太陽光

この春、筆者は腕にボツボツの水疱を含んだ発疹に悩まされました。その赤い発疹は細かい粒状で、手の甲から腕にかけてびっしり出来て、気持ち悪いのなんの。中には発疹同士がアイラブユーしてしまい、2つが1つに固まって、さらに大きな形へとトランスフォーム。

ま、まさか、これはストレスでは?仕事?恋?一体、どんなストレスでこんな腕になってしまったのか!?

確かにストレスで蕁麻疹が発症し、体の各所に湿疹が出現することもあるらしいのです。それから3カ月。初夏になる頃にはさらに酷くなって、まさに放射能でも浴びたのではないかレベルに拡大。そこでようやく皮膚科に行くことにしました。

光線過敏症(日光アレルギー)ってなんだろう!?

失礼にも、病院の先生が0.3秒で出した回答が、「これは、日光過敏症ですね」。腕まくりをした瞬間にそう言い放った先生に半ば半ギレ状態で、「なっ何ですか!?それ」と聞いたところ、こんな答えが返ってきました。

「確かに、腕や手に発疹が出る原因はたくさんあります。」。そして、ご丁寧にも事前に20項目程度、筆者の腕にできた忌まわしい発疹の原因が書かれたプリントを渡してくれました。先生は続けます。「しかし、ほとんどの場合、腕に出来る発疹はアレルギーが原因になっているものなんですよ。」

迂闊でした。確かに筆者は、子供の頃、アトピー性皮膚炎に悩まされ、大人になってからはアトピーがあまり出なくなったことで、完治した!と勘違いしておりました。しかし、アトピーやアレルギーの類は、そう簡単に治ったりなどしないのです。

正式名称を、光線過敏症と呼び、なんと日本人の4%が持つ誰にでも起こり得る病気です。特に若い女性に多く発症し、3月~7月の日光が強い季節に多く見られるとのこと。太陽は好きだけど、日光とアレルギーが組み合わさり、最悪のコンビネーションとして出現します。

なってしまったらどうすればよい?

幸いなことに、強い太陽光を浴びると出現してしまう光線過敏症ですが、初期の段階で日光から10分~2時間程度、日陰などに避難するだけで、消えてゆく特徴があります。もちろん、筆者のように放置してしまっては元も子もありませんが。

また、紫外線よりも可視光で発症することが多いので、風通しの良い長袖のファッションをチョイスしたり、日傘なんかも有効です。筆者の経験ですが、光線過敏症が発症し、腕にボツボツが出てしまったら、皮膚が乾燥したようになりますから、保湿クリームでケアをした方がいいかもしれませんね。

ちなみに、今は冬ですが、とかく、年末年始にハワイでのんびり!なんて計画している人は、予め準備を万全にしておくことをおススメします。