野菜ジュースでは野菜不足!?おやつにバナナが良い理由

バナナを食べよう!

なんとまぁ、衝撃の記事が雑誌の紙面を飾りました。そのテーマは、市販の野菜ジュースでは、野菜不足なるかもしれないというもの。

SankeiBiz『実はみんな疑問だった? 野菜ジュースだけで野菜不足は解消できるのか』によると、ジュースを作るための搾汁や加熱殺菌過程で、食物繊維やビタミン類、特にビタミンCが失われてしまっているそうなのです。もっとも、後から減少したビタミンや食物繊維は添加しているそうですが、ちょっと驚きました。

いずれにしても、普通に考えれば、パックで販売されているジュースだけで十分な栄養素を摂取できることは懐疑的にならざる負えません。

バナナはバランスよく栄養を取れる王様

先ほど、お話ししたように野菜ジュースは、製造過程で食物繊維やビタミンCが失われます。そこに人工的に消えてしまった栄養素を追加するシステムになっているそうですが、やはり、天然の野菜を食べて健康を維持したいもの。しかし、毎日、バランスよく料理に野菜を加えて食べるのって、特に一人暮らしの女性にとって、食べきれずに冷蔵庫の中で傷ませてしまうなど、難しいものですよね。

そんな時に、おやつにバナナを1本食することをおススメします。

バナナは何といっても栄養の王様。元気の源・タンパク質にはじまり、免疫力を上げるカリウム、マグネシウム、ビタミンB1、B2、B6。まだまだ。便秘に効果を発揮するナイアシン、食物繊維、それからそれから、貧血防止に役立つ葉酸。冷え性に効果を発揮するポリフェノールやストレス耐性を高めるセロトニンなど、普通であれば、様々な野菜を摂取しなければ取れない栄養素をバランスよく含んでいます。

慌ただしい朝は野菜ジュースでチャージ。そして、午後の昼下がり。ちょっぴり甘いものが欲しくなり、小腹がすいてきた頃にバナナを食べる。野菜ジュースの栄養素が切れてきた頃に、バナナを食べることで、天然の食材で栄養素を追加できるだけでなく、小腹も満たせる一石二鳥のローテーションです。

メンタルヘルスにも効くバナナ

ただでさえ、繊細な心なのにも関わらず、ホルモンバランスの変化で崩れやすい女性のメンタル。仕事中に気分が不安定になったり、イライラしたりしてしまう女性は少なくないでしょう。

おやつにバナナを食べることは、メンタルヘルスを維持する上でもベストなタイミング。

血糖値が減少するとメンタルが不安定になる方は結構いらっしゃると思います。お昼に食事をして、血糖値がグン!と上がった後に徐々に下がってくるのが、ちょうど3時頃。

この時間にバナナを食べることは、精神的な安定を維持する上でも有効といえます。バナナはブドウ糖やショ糖、加えてデンプンなど糖質を多く含む食材です。また、食物繊維の効果もあって、甘いお菓子を食べるよりも、血糖値を緩やかに上げる効果があります。

下がってしまった血糖値を上昇させ、メンタルが不安定になることを防止するだけでなく、ゆっくりと上昇します。ゆっくりと上がることは、乱高下を防げるということ。これで、夕方に時間に再び不安定にならずに済みますね。

さらに、精神を安定させるのに必須なセロトニンを作り出す栄養素、トリプトファンを含みますから、毎日食べ続けることで、リラックスしやすい体づくりができるのです。

朝は野菜ジュースで精いっぱいでも、午後3時にバナナを食べる癖をつければ、より健康的ですよね。ただし、もちろん、他の栄養素を摂取するため、昼食、夕食もバランスを考えて食べることは忘れずに。