南海トラフ大地震で起きる津波とは?そして備えはどうする?



2011年、東北を中心に大きな地震が起こり、続く大津波で多くの方が犠牲となりました。改めてご冥福をお祈りしたいと思います。

それから4年。私たち日本人は災害とは切っては切れない土地に住んでいます。この大災害は、過去のものではなく、未来も続くものという気持ちをもって臨んでゆきたいものです。

そして、ここに南海トラフ地震の話があります。ご存知の方も多いと思いますが、太平洋沿岸、四国から東海までの広い地域で連鎖的に地震が発生。そして、津波の発生も予想されています。
万が一、南海トラフの大地震が発生した場合、どのような被害が発生するのでしょうか。そして、そのための備えとは?本日は、日々の災害対策について考えてみたいと思います。

どんな被害が発生するのか?

まず初めに、朝日デジタル『南海トラフ地震の被害想定』と題し、詳細に被害の予測を公開しています。
記事によると、九州から関東地方までの広範囲にわたって、多くの被災者が発生すると予測しています。

注目すべきは、死者数の想定。静岡県の10万人を筆頭に、高知約5万人、宮崎県4万人強など、多くの件で、万単位の人が死亡し、推計33万人の死者が出ると予測されています。
もはや、他人事では済まされない事態・・・。

静岡県の海岸その理由として、やはり津波の被害が想定に組み込まれていることが挙げられます。東日本大震災では、10メートルを遥かに超える津波が到達し、逃げ遅れた被災者の方々を飲み込みましたが、到達するまで少し時間がありました。今回は、津波による逃げ遅れを防ぐための取り組みが各方面でなされています。

しかし、実は、南海トラフ地震により発生する津波は、到達スピードが尋常ではなく、数分という異常な速度で到達します。例えば、高知県土佐清水市では、たった4分で30メートルにも及ぶ津波が予測されているのです。

海・川沿岸住人が津波に備えること

海に囲まれた日本では、海に面している地域に住んでいる方が圧倒的に多く、実際に津波の危険を日々感じている方も多いのではないでしょうか?
では、地震が発生したその時、どんな行動をとるべきなのでしょう?

地震が発生した際、すぐに高台に避難するということは当然ですが、以下のポイントを心がけると良いでしょう。

・車で避難する場合、窓を開けて移動する
・海だけでなく川からも離れる
・車が集中する場所は避ける
・建物へ避難する場合はコンクリート製の高い建物

まず、車で非難せざる負えない場合は、窓を開けて非難しましょう。周りの状況が把握できないことで、適切に逃げられない場合があります。窓を開けて周囲の誘導や状況を的確に把握することが大切です。
次に、津波は川を経由して到達する場合がありますから、川にも近づかないように。
これも意外と盲点ですが、東日本大震災の際に、車の渋滞で逃げ遅れたケースがありました。人は、多くの人が逃げる方向へ一緒に群れる習性があります。ですから、渋滞を含めて最も短時間に避難できる経路を日頃から頭でシミュレーションしておくのもおススメです。

都市部の住人が備えること

南海トラフ地震では、大阪市街まで津波が到達することも予想されています。
大阪は地下鉄が市内全域に張り巡らされていると同時に地下道も発達している地域です。これら地下鉄や地下道は、津波や洪水の対策がなされてはいるものの、過信するのはよくありません。
従って、絶対に地震後は地下道に入らないこと。これに勝る対策は無い!

いかがでしたか?いつかは来る大災害。想定をすること。それが最も大切なことかもしれません。


この記事の著者

恋ピット編集部

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