女性が独立して事業をはじめるための心構え



[記事:恋ピット編集部]

最近よく社会経験の豊富な女性達と話す機会があります。
年齢で言うなら30歳前後が多く、既婚未婚に問わず一線で働く人達です。
時には相談に乗ったりすることもあるのですが、よく聞かれるのは将来の展望についてどう思うか?という事に関連したことです。
私自身いくつか異なる業種で働いた経験があるのでわかる範囲内で答えるのですが、彼女達の不安は仕事を含めてですので少しは役に立つ話ができているようです。

結婚して家庭に入る方、これはあまり心配ありませんね。
基本的にはご主人になられる方との意思の疎通が出来ているかどうかで、働くなら働く、専業なら専業とはっきりすれば済むことです。
問題はうやむやなまま結婚してしまったケースなどですが、その程度の話が婚前できなければ先々揉めることぐらいは覚悟すべきと考えます。

そもそも結婚の問題で私に相談する方はほとんどいませんので、私もいいアドバイスなど送れるわけがないのですが、中には共働きで頑張ろうとか、結婚を機に何か始めようかということもあるのでそんな相談はたまに受けます。

独立を目指しながら働く人たちが増えている

私の周囲には仕事を辞めてカフェや飲食店を開きたいと言う女性がとても多いのですが、その中には本当に独立して開店した方が何人かいます。
現在の職業が何であれ、女性ならではの持ち味が活かせる仕事としては良いと思います。
もちろん料理やお菓子に興味があることが前提になると思いますが、会社勤めをしながら料理やお菓子教室に通いながらスキルを磨き、時間と費用が許す範囲で評判のお店を食べ歩くなどしながら段々夢が現実に近づいていくんでしょう。
かつてそういった飲食業、製菓関連などに関わった経験から、多少なりともアドバイスや応援はしているつもりです。

独立して失敗する人はこんな人

お店を出そうとしている女性を見てていつも気になるのは、せっかくのやる気と現実の認識に差があるということ。
これは結果論になるかもしれませんが、開店する前に話していて上手く行くかどうか、だいたい見分けがつくようになってしまいました。
気持ちの上では応援したい、でも現実そんな考えで大丈夫ですか?
悲しいことにこの心配はかなりの確率で的中してしまいます。
開店に関してそれぞれの資金の差がありますのでどこまで続けるかは本人次第ですが、彼女は二年だなとか、早い人だと半年で閉めることを考えるなとか、これはサービス業としてのプロ意識があるかどうか話してれば予測が立ちます。

みんな立派に社会人として働いてきた人達、しかも仕事が出来る人です。
人と人の繋がりが大事なのは十分解っているはずの人達、そう簡単に事業を失敗しないように見えるのですが、これまで見てきた人達を分析、比較してみると多分いくつかの共通点があります。

一つはコストに対する意識が低いこと、結構勢いで仕入れてしまう女性って多いんですね。

二つ目は確かなデータではなく思い込みでトレンドを認識してしまっているケース、これは本当に多いですね。

例えば周りの友人が好きな物がみんな好きだろうという思い込みが強かったりすることです。
女の人って趣味嗜好が全く違う人種とは基本的にそう関わらないと思うのですが、その限られたコミュニティだけの発想で結論付けてしまう人は可能性を狭めてしまいます。

三つ目は頑張ったから認めてください的な発想をしてしまう人。

手間が掛かったから値段はこれでもいいでしょうという感性の方です。
これってまず人に伝わらないです。
腕の良い職人と比較すれば遅い仕事ですから、少々教室に通ったぐらいの腕前ではスピードで敵いません。
カフェランチ1000円、でも食べたら500円でいいじゃんと思ってしまうようなクオリティのお店って、一時期結構見掛けました。
でもカフェブームが落ち着くとともに淘汰されてしまいました。

甘い考えを捨てられれば成功できるかも

随分否定的なコメントをしてしまいましたが、基本はやったら続けて欲しいと思っているひとりなのです。
ただそのためにはそれなりの覚悟が要るよと言いたいだけなのです。
ある意味男性が経営するより面白くできると信じるからこそ、基礎をしっかり踏まえた発想を期待したいんですね。
ぜひとも女性ならではの細やかさと大胆さで素敵なカフェをオープンして欲しいものです。
歳を重ねておばあちゃんになってもカフェを切り盛りしてるなんて、結構カッコ良いと思いますよ。
もちろんカフェだけじゃないですけどね。


この記事の著者

恋ピット編集部

電車の中や仕事の休憩時間の暇な時間にちょっといい情報が読めるコラムサイトを目指して、恋愛を中心にオリジナルのオピニオンを日々公開しています。女子のみなさんから大人の女性まで幅広い方からの支持を集めています。

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