中国人の食生活と食物繊維の食欲抑制効果に学ぶダイエット



ちょっと太めの筆者。でも、アメリカに行くと何故か痩せてるね!と嬉しい一言を浴びてご満悦。それもそのはず、アメリカ人の多くは太っていて、中にはドナルドダックのようなお尻をしている方まで。ファミリーレストランに入ってみればすぐに分かります。日本でもお馴染みのファミレスチェーンの一つに入ると、メニューの内容が違うのでびっくり。ステーキも日本の2倍はあるのではないかという巨大なものがわんさか載っています。まるで、食事を摂取ではなく、油を摂取しているのではないかという感覚に。ファミレスを出た後は強烈な腹痛に見舞われてしまいました。

一方、油こってりの料理といえばお隣、中国を思い出しますよね。中華料理は炒めものや焼き物は豊富。以前、広州に旅行に行った際、四川料理のお店に入ったところ、赤い唐辛子で出汁をとった油の中に食材が浸かっている野菜炒めが出てきて、これはダイエットに不向きだわ・・。とちょっぴり抵抗感を感じたことがあります。でも、中国って欧米のようにコッテリと太っているイメージは無いですよね。何が違うのでしょうか?食事の違いに答えを探ってみたいと思います。

とにかく野菜、なんでも野菜がダイエットの秘訣


はじめに面白い資料がネットで公開されていましたので見てほしいのです。大阪府立大学『中国における食生活の変化と生活習慣病』(矢澤彩香:ソース)。野菜の年間消費量のグラフによると、中国人は日本人の2倍以上の野菜を消費しているらしいのです。一方、肉類は日本人と同等。油脂類は3分の2程度しか摂取していないというのです。つまり、中国人の食生活は肉や油を日本人と同等しか食べていない一方、野菜を大量に食べるということなんです。

確かに言われてみると、チンジャオロースにしても、回鍋肉にしても、肉々しい料理ではありますが、肉よりキャベツやピーマンなどの野菜が多いことに気付かされます。また、中国人はデザートに果物を食べることが多いとも言われています。

やはり、ちょっと今日は油の多い料理だな!と心配になったら、それ以上に野菜を加えて、デザートにフルーツを加えることで、リセットができるということになるのではないでしょうか?

やっぱりな!食物繊維はこんなにすごい


もちろん、野菜を食べることで太りにくくなることは知っているという人がほとんどではないでしょうか?でも、野菜や果物に含まれる食物繊維について調べてみると、もっとすごいことに驚かされます。

最近の研究で、食物繊維には腸内環境を改善したり、脂肪の吸収を抑制するだけでなく「食欲そのものを抑制する効果」があるそうなんです。これは、イギリスの科学誌『ネイチャーコミュニケーションズ』に掲載された研究結果から報告されているというからその信ぴょう性は高い!(ソース)
高脂肪の餌を2つのグループ分けしたマウスに与えて、一方のマウスに食物繊維を加えたところ、食物繊維を加えたマウスの食欲が減少したというから驚きです。

つまり、中国人の食事は、野菜を脂質の多い食事に加える事により、食べ過ぎを抑え、適度なタイミングで満腹感を得られる効率的な食生活だったというわけです。まさに中国4000年の知恵(!?)なのかも。

ただし、中国でもここ最近、特に都市部で肥満の問題がとりざされています。これはファストフードの進出やお菓子などが豊富になったことが原因と言われていますので、やはり、基本的に体に悪いと言われる食べ物は控えておいたほうがよさそうです。


この記事の著者

恋ピット編集部

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