女性の一人暮らしで押さえておきたいマンションの防犯対策



来年の春に就職や進学を考えている方は、そろそろ住まい探しをする季節。年が明けてからということなかれ。すでに秋口から年末にかけてマンション選びを始める人は多く、1月~3月はすでに良い物件は埋まってしまっているということになりかねません。早めに行動を開始し、お気に入りの物件を見つけたいものです。ところで、女性の一人暮らしとなると気になるのは防犯。空き巣や強盗、性犯罪など自宅にいてもうかうか枕を高くして寝られません。そこで、本日は、物件選びの際に押さえておきたいポイントをご紹介します。

『空き巣対策』のポイント


空き巣を含む住居侵入関連の犯罪は、1日になんと約159件も発生しており(住まいる防犯110番)、物を盗られるだけならまだしも犯人と鉢合わせしたことによる事件も実際に発生しています。まずは、空き巣犯が侵入しにくい部屋を選ぶこと。これはとても大切です。住んでしまってからではもう遅い。だからこそ、内見の段階で取捨選択したいものです。

●1階、最上階、階段側は避ける

まず、1階が危ないのはお分かりの通り。だれでも簡単に侵入できますよね。でも、最上階も同様に危ないのをご存知ですか?特に屋上が出入り自由のマンションは気をつけたほうが無難です。雨ドイを伝って侵入してくるケースもあるのだとか。また、同様にエレベータホールや階段に面している部屋も要注意。ベランダ伝いに侵入を許してしまうことも。まずは、ベランダを確認してみて、不審者が侵入しやすい構造ではないかチェック。

●窓は二枚ガラスがオススメ

少ししっかりした作りのマンションだと、窓ガラスが2枚構造になっているものがあります。元々は気密性を保つための構造ですが、ガラスが2枚あることで、防犯対策にもなります。空き巣犯は、窓ガラスの鍵の部分を割って侵入してきますので、割れにくい、あるいは割るのに時間がかかる構造は安心できるポイントです。

●ドアの鍵

昔からあるギザギザの切り目がついているタイプの鍵はピッキング犯には簡単に開けられる嬉しいタイプ(!)。これは刻みキーと呼んだりするそうですが、最も避けたい鍵の種類ですね。できれば、鍵の板にボツボツと穴が空いているディンプルキーというタイプの部屋がオススメ。ディンプルキーでもピッキングはできるそうですが、少なくとも刻みキーよりは時間がかかるため抑止力にはなるそうです。

賃貸でも暗証番号やカードキーのドアロックが整備された部屋もありますから、不動産屋さんで聞いてみるとよいでしょう。

『性犯罪・強盗対策』のポイント


駅からずっとつけられて、自宅のドアを明けた瞬間に一緒に押し入られる犯罪が増えています。町中で襲われた場合は、通行人に助けを求めるチャンスがありますが、自宅に押し入られたら非常に危険。誰も助けを呼ぶことができません。これらの犯罪は、オートロックの部屋でも発生していますから気をつけて!空き巣よりも怖い押し込み系犯罪を防止するポイントをご紹介します。

●入り口、エレベータの防犯カメラを確認

マンションの入口やエレベータの中に防犯カメラがある。加えて、それらが分かりやすい位置にあるかどうかを確認しましょう。犯罪者は自分の顔が記録されることを嫌がります。ですから、防犯カメラが付いていることは抑止力になります。特にエレベータにテレビが搭載されていて、撮影されていることが一目瞭然のマンションもありますから、できるだけこのようなマンションを選びましょう。ただし、あくまでも心理的な抑止力に過ぎませんから、住まいが決まり、生活が始まっても、ヘルメットなどで顔が隠れている男性と一緒にエレベータに乗らない。マンションの入り口で一緒に入らないなどの注意も怠らないようにしてください。

●セキュリティ会社と接続されたインターフォン

非常ベルが付いているインターフォンはよく見かけますが、室外に警報がなるだけのものは、万が一の時に守ってくれません。どこかの部屋で非常ベルがなっていても誰かが助けを呼んでくれる確率は非常に低いからです。できればセキュリティ会社や管理会社とつながっていて、24時間有人で対応してくれるタイプのインターフォンが備わっている方がよいでしょう。

『火災・不審火対策』のポイント


不審火による火災も忘れてはいけない防犯対策の一つです。もちろん、一階に住むことになった場合は、部屋の外やベランダに燃えやすいものを置かないという基本的な対策は重要ですが、他の部屋で発生した火災が延焼し、巻き込まれるのも懸念事項です。

● 木造住宅よりRC、SRC

火災、火事2階建などの低層アパート、マンションの場合は木造の住宅が多いもの。もちろん、木で出来ているので火災に弱いので要注意。でも、鉄骨造の部屋でも火災に弱いのをご存知ですか?鉄骨造はマンションの骨格に鉄が使われているだけで、木造よりは火災に強いものの必ずしも耐火性があるわけではありません。特に火災が発生し温度が融点に達すると構造的に崩壊する場合もあると言われています。また、壁などが燃えやすいもので作られている場合は、やはり火災に弱いのです。できれば、RC、SRCと書かれた物件がオススメ。これらは、鉄筋コンクリート製のマンションで、構造的にコンクリートが骨格の鉄を保護する形になりますので、火災には比較的強い性質をもっています。細かく分ければ、部屋と部屋の隙間にコンクリートの敷居があるものと、空洞になっているものがあり、部屋の間に空洞がある場合は、延焼しやすい場合もありますがが、心配な場合は不動産屋さんに確認をしてみましょう。

いかがでしたか?他にも様々な対策はありますが、安心して快適に過ごすために少しでも自衛に努めたいですね。


この記事の著者

恋ピット編集部

電車の中や仕事の休憩時間の暇な時間にちょっといい情報が読めるコラムサイトを目指して、恋愛を中心にオリジナルのオピニオンを日々公開しています。女子のみなさんから大人の女性まで幅広い方からの支持を集めています。

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