宙(そら)ガール増加中!『しょこたん』に続け!宇宙の魅力



[写真使用許諾(C)JAXA、NASA]
先日、苦手な高速をドキドキしながら走行中、気を紛らわせようとONにしたカーラジオ。しょこたんこと中川翔子さんがパーソナリティを務める特番『三菱電機 presents 星に願いを~Space Jukebox~』が耳に止まりました。宇宙好きが集まる喫茶店『スターダスト』のマスターを務めるのは筋金入りの宇宙好き・しょこたん。星にまつわる音楽がたくさん詰まったジュークボックスの音色にふらっと立ち寄ったお客様は国立天文台副台長の渡部潤一氏。そんな設定で宇宙の不思議を解き明かすトークと、トークの合間にジュークボックスが流す音楽のしらべにしばし高速道路の恐怖を忘れて聞き入ってしまいました。

実は、2000年代に入って宇宙の神秘は急速に解明されてきているのです。宇宙誕生直後に生まれた星の撮影に成功し、生命体が生まれる条件を整えた星の発見。これもそれもこの十年の出来事。これもみな、技術の進歩によるもの。そんな発見にしたがって宇宙好きな女子が増加しているのだとか。そんな女子の呼び方は、森ガール、山ガールならぬ宇宙の宙をとって宙(そら)ガール。あなたも宙ガールを楽しみませんか。

卑弥呼様!日本人が発見した原始の星


まず、ちょっと面倒な話から始めさせていただきます。光が1年で進む距離を1光年といいます。(その距離なんと、9,460,730,472,580km。うん車じゃ行けない。)
宇宙が誕生したのが、138億年前と言われているので、この時に発せられた光は、138億年かかって今地球に届いているわけなんです。つまり、138億光年の距離にある出来たての星を観測できれば、それは138億年前の光ということになるんです。・・とは言っても残念ながらまだ138億光年前のビックバン直後は観測できていないのですが、ビックバンまもなくの130億光年かなたの光、つまり130億年前の星を撮影することに成功したのだとか。その名もヒミコ。原始の宇宙と原始時代の日本をかけたのは一目瞭然。ということはやっぱり!? そうなんです。日本人が発見したのです。

ハワイにある「すばる望遠鏡」を使用して東京大学准教授の大内正己氏がたまたま発見。まだ地球も存在しない太古の宇宙に漂う星を発見してしまうなんて、もうたまたまというレベルではない世紀の大発見です。
ヒミコ星団

いかがでしょぅか。ちょっとぼんやりしていますね。その淡いモヤの中に神々しく輝く3つの光。これがヒミコです。ちなみに、これは3つの星ではなく、たくさんの星が集まった星団が3つあるんです。まだ、宇宙ができたばかりなので、元素も限られており、もっとも基本的な元素、水素のガス雲で包まれています。

星は一生を終えるとき、超新星爆発といって、大爆発をしてその一生を終えます。その時に飛び散ったチリが集まって新しい星ができたり、様々な物質ができたりしています。つまり、私達人間もこれらの星が爆発した時に作られた物質からできているというから驚きです。もしかしたら、この130億年の間にヒミコもすでに大爆発していて、その時のチリで私達が生きているかもしれないというからロマンチックですよね。(なんせ、この写真は130億年前の映像なので、今はあるかどうかも分からないんです。)

宇宙で一番早い、熱い、強い星・中性子星の魅力


女子なら足が速い、熱血漢、ケンカに強い男子に一度は憧れたことがあるもの。そんな乙女にぴったりなのが中性子星。パルサーという種類の星です。これはどんな星かというと、重力の大きい星が一生を終えるとき、自分の重力にペチャと押しつぶされてしまい、原子レベルで潰れてしまった結果、中性子という物質の塊になってしまった星のことなんです。その重さはなんと、1センチ平方メートルあたり10億トンというとてつもない重さなんだとか。つまり、チロルチョコを手のひらに置いたら、重すぎて手に穴が開いちゃったレベル。

中心が中性子星

中心が中性子星

この中性子星、あらゆることが1番なんです。1/100秒に1回という高速回転をしていたり、温度もなんと100万度。地場の強さもピップエレキバンもびっくりの1兆ガウス。重力もブラックホールを除き、宇宙で一番だと言われています。この星が地球に近づいただけですべての生命は死滅してしまうというから怖い奴なんです。

この中性子星は強力な電磁波を出していて、パルサーとも呼ばれています。最近の研究では、この中性子星が合体するときに金やウランといった元素を生み出すという説も登場し、今、大注目の星なのです。なんと、いやはや、最強でありながら、お金も作り出す錬金術士だったとは。こんな中性子のような男子に出会いたいものですな。

銀河系消滅!?アンドロメダ銀河


私達人間が住む地球は銀河系に属しています。その銀河系がいずれなくなってしまうことはご存じですか?それは、爆発でも消滅でもなく、銀河同士の合体によるものなんです。誰と? それはアンドロメダ銀河さんと衝突するっていうからうかうか枕を高くしては寝られません。といってもご安心を。40億年後のことなので。
アンドロメダ銀河1
今は、こんなに美しい姿で輝いている銀河ですが、ものすごいスピードで我が銀河系に向かってきているのだそう。でも、心配ご無用。一見、星がぎっしり詰まっているように見えますが、星と星の間は何光年も離れていて、衝突しても、個々の星同士がぶつかる心配はないそうなんです。というよりも、その前に地球が寿命を迎えてしまっていて、気温が生命が生きられないくらいの高温に達しているのだとか。みんな死んでしまっているなら大丈夫!

ちなみに、銀河系とアンドロメダ銀河が衝突した後の銀河を研究者は、ミルコメダと呼んでいるそうです。人類が見ることのない銀河、ミルコメダ。あまりにも壮大過ぎてむしろロマン満点。

いかがでしたか?紹介しきれないほどの謎とロマンにあふれた宇宙。あなたも宙ガールとして、天体望遠鏡を覗いてみては?


この記事の著者

恋ピット編集部

電車の中や仕事の休憩時間の暇な時間にちょっといい情報が読めるコラムサイトを目指して、恋愛を中心にオリジナルのオピニオンを日々公開しています。女子のみなさんから大人の女性まで幅広い方からの支持を集めています。

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