水の飲みすぎ要注意。むくみ・疲労・頭痛の原因になる水中毒の恐怖



News ポストセブンで『麦茶は隠れたヒット商品 30年間右肩上がりの増産が続く理由』という記事を見つけました。
そろそろ季節も夏!ということで確かに麦茶が美味しい季節になってきましたね。水分補給は美容やダイエットにも吉。それ故、少しでも美味しく水分補給をしようとアレやコレやと美味しいドリンクを見つけてはコンビニで買ってしまうという方も多いのではないでしょうか。

人間は1日に2リットルの水分を失っていると言われています。夏になって汗をかきやすくなれば自ずと水分が減ってゆき下手をすると脱水症状になってしまうことも。もちろん、水分補給は大切です。でも、なんでもやり過ぎはよくありません。

むくみ→下半身デブ。水太りから本当に太る!?


人間の腎臓の利尿速度は毎分16mlと言われており、腎臓が処理をできる水分量を超えると細胞が水分を保持しようとします。そう、食べ過ぎの脂肪が細胞に溜まってしまって肥満を引き起こすように、水分も細胞に蓄えられてしまうんです。特に夏場は汗をかきやすいと信じて水分を過剰に取りがちですが、エアコンの環境下にいることも多いこの時期、細胞に蓄えられた水分はそうやすやすと排出されません。そうして細胞に水分が溜まってゆくとちょうど肥満の人と同じ状態になってしまうことも。

特にデスクワークが中心の人は普段から体を動かす習慣が少ないですから、代謝機能も活発とは言えません。また、水分により体温が下がり老廃物が血液中に溢れだします。このような経緯から水分過多によるむくみを感じやすくなるのです。

でも、怖いのはここから。むくみだけであれば、比較的簡単に解決できるかもしれません。でも、むくみから本当のデブに発展してしまうこともあるんです。

むくみは皮下脂肪を育て、遂には脂肪を蓄積しだすことに。つまり、水分過多は脂肪の蓄積を誘導してしまうことになるのです。
特に過剰な水分は下半身に偏りやすい。そこから下半身が太りだす人が増えると言われている女性には困った事態になってしまいます。最近、足が太くなったな。クビレのラインが目立たなくなったと感じたら、水分の取り方にも注意が必要です。

疲労や頭痛・精神的不安の原因にもなる水分過多


水分過多で健康を害してしまう状態のことを水中毒といいます。
水中毒という名前が付くだけあって、体のあらゆるところに異変が。その代表的なものが疲労感や頭痛、倦怠感などの元気に毎日過ごすうえで障害になってしまう体調になってしまうもの。

これは、水分が血液中に過剰に入り込むことでナトリウムイオンが減少し、低ナトリウム血症に陥ってしまうことで発生します。
水分補給の時には塩分も摂取しようといわれますが、まさに塩分=ナトリウムのバランスが崩れることで発生します。
最悪は昏睡状態になって、死に至ると言われていますから本当に怖いですよね。

もちろん、そこまで極端な状態にならなかったとしても、疲労や頭痛の原因は早目に取り除いておきたいもの。
ナトリウム現象による倦怠感、ついには精神的に不安定になることもあるというから恐ろしいのです。血液中のナトリウム量に応じて以下のような変調が生じると言われています。

130mEq/L – 軽度の疲労感
120mEq/L – 頭痛、嘔吐、精神症状
110mEq/L – 性格変化や痙攣、昏睡
100mEq/L – 神経の伝達が阻害され呼吸困難などで死亡
(出典:http://health.cc-digest.com/archives/128/)

では、塩分も一緒に摂取すれば水中毒を防止できるかと言われればそうではなく、脳が膨張することにより起こる増蓄的頭痛も忘れてはいけません。頭が張ったような状態になり、頭痛が酷くなってくるのです。

正しい水分の補給法


最もやってはいけない水分補給方法は、一気に多くの水分をゴクゴク飲んでプハーという飲み方です。
腎臓が処理できないほど急ピッチで水を飲むことは今すぐにやめるべきです。

正しい水分の補給方法は、一度に多く飲むのではなくて、コップ1杯(200ml程度)くらいの量の水分を、1日に7、8回ほどに分けて飲むのがベストです。1日当たりに必要な水分量は成人で約1,000~1,300ml程度と言われています。この水分を小分けにして飲むのです。え?この記事の冒頭で、1日に人間は2リットルの水が必要と言ったじゃない!と言われるかもしれません。でも、忘れてはいけないのは食事にも水分は含まれていることです。食事+ゴクゴク飲みで過剰摂取になってしまう危険性があることも忘れてはいけません。

また、食事で適度な塩分を摂取できそうにない方は、スポーツドリンクなどの塩分が含まれたドリンクを飲むこともいいでしょう。

正しい水分補給の仕方を意識して、夏バテを予防し、元気に過ごしたいものですね。


この記事の著者

恋ピット編集部

電車の中や仕事の休憩時間の暇な時間にちょっといい情報が読めるコラムサイトを目指して、恋愛を中心にオリジナルのオピニオンを日々公開しています。女子のみなさんから大人の女性まで幅広い方からの支持を集めています。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


ページ上部へ戻る